お米を炊く際、気をつけたいカップの容量の違い
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ご家庭やお仕事の事情などで、それまでお母さまや奥さまなどご家族の方に任せていた家事を、ご自分でやられている方もいらっしゃるかと思います。
慣れるまでいろいろ大変かと思いますが、そこで今週は『家事の基本』についてです。
米の計量カップの見方
『お米を量るカップ』と『計量カップ』の違い
同じカップでも20ミリリットルの差が
ご飯を炊くとき、お米の量をちゃんと量る必要があります。その場合、炊飯器用のカップを使いますが、それが無いときは調理用の計量カップで量ります。
この際、気を付けなければならないのが『お米を量るカップ』と『計量カップ』の1杯では、容量が違います。『お米を量るカップ』は“1カップ=180ミリリットル(1合)”ですが『計量カップ』の場合、“1カップ=200ミリリットル”です。同じカップでも20ミリリットルの違いがあります。
お米1合に対して200ミリリットル必要
炊飯器のお釜には水を入れる目盛りが付いていますが、このとき、お米の量を間違えてしまうと炊き方にムラができます。
お米を炊く際に必要な水の量は、お米1合に対して200ミリリットルです。2合ではその倍です。お釜に目盛りがないときなど、ぜひ覚えておいて下さいネ。
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