ローカット、ミッドカット、ハイカットの違いは? スニーカーの種類
形で分けると…
履き口のデザイン『カット』の違い
スニーカーはたくさんの種類に分けられます。
例えば『形』で分ける場合、『カット』の違いがあります。
『カット』とは『足首の高さ』や、足を入れる履き口のデザインのことです。
スニーカーのカットは大きく分けると『ローカット』、『ミッドカット』、『ハイカット』の3つがあります。
『ローカット』は定番のカットで、くるぶしが見えるくらい浅くカットされています。
ランニングやテニスのシューズを始め、たくさんのスポーツシューズに利用されています。
『ハイカット』は、くるぶしよりも高い位置でカットされています。
バスケットボールやレスリングのシューズに多く見られるカットで、激しいスポーツから足首を守ってくれるように開発されています。
『ローカット』と『ハイカット』の中間くらいの高さが『ミッドカット』です。
くるぶしが隠れるくらいの高さのカットです。
足の甲を覆う『アッパー』の違い
『カット』以外にも、『アッパー』でも分けられます。
『アッパー』とは、スニーカーの足の甲を覆う部分です。
『アッパー』を靴ひもで結ぶスニーカーのことを、『シューレーススニーカー』と言います。
『シューレース(shoelace)』とは“靴紐”のことです。
靴紐を使わないスニーカーのことを『スリップオンスニーカー』、または『スリッポン』と呼びます。
靴紐の代わりに、マジックテープなどを使った『面ファスナースニーカー』などもあります。
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