最初のグリーティングカードは、古代エジプトの「スカラベ」だった?

By -  公開:  更新:

王家の谷の壁画に描かれたスカラベ(スカラベ-Wikipediaより)

グリーティングカードの歴史はいまから4000年前、古代エジプト時代に始まったとされています。当時、古代エジプトでは昆虫の『コガネムシ』を“太陽の神様の象徴”としていました。そして“コガネムシの形をした宝石”のことを、『スカラベ』と呼ぶようになりました。

『スカラベ』は古くから神聖なものとされていて、邪悪なものを近づけまいとする効果、厄除けの効果が強いと言われています。そのため、トルコ石(ターコイズ)、ラピスラズリなどでできた『スカラベ』を“幸運の御守り”として、親しい人に贈る習慣があったそうです。

その際、『スカラベ』には『ご多幸をお祈りします』といったように、相手の方へのメッセージが刻み込まれていました。そんなところから一説では、これがグリーティングカードの始まりだと言われています。

その後、古代ローマや中世のドイツを経て、1860年代の印刷技術の進化により、本格的にグリーティングカードが普及するようになりました。

このころから郵便制度が発達したこともあって、ヨーロッパやアメリカを中心に、さまざまなグリーティングカードが大量に作られて流通するようになりました。こうしたグリーティングカードの代表が、クリスマスカードです。

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

ニッポン放送ほか全国ネット
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 朝7:37から(「飯田浩司のOK! Cozy up!」内)
ネット局の放送時間は各放送局のホームページでお確かめください。

Page top