マスクが買えないのに、非着用だとお客さんから指摘される悩み
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新型コロナウイルスの感染拡大によりマスク不足が慢性的に続く現状について、テリー伊藤が接客商売の悩みを証言した。
手軽にできる対策の一つと言われるマスクだが、専門家の間では新型コロナウイルス感染症への予防効果は限定的という見方が強く、WHO(世界保健機関)は、症状のない人は予防目的で着用する必要はないとの見解を示した。
一方で未だにマスクの買い占めが横行するなか、3月2日のニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」に出演したテリーは、この現状について言及した。
「知り合いの小売店の方が、マスクが手に入らないとおっしゃってて。お客さんから『マスクしてないじゃないか』と指摘されてもマスクが手に入らない」
このように、感染を防ぐために行っていることがかえって感染拡大を助長させていると指摘。また、マスクをしていない人はマナー違反だとする風潮にも「あまりにも悪者にしているのもどうなのかなって」と、マスクが手に入らない現状では批判できないと語った。
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