「好きなおにぎりの具」ランキング、沖縄県の特色ある1位とは?
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。5月27日放送分のテーマは「おにぎりの具」です。
2019年、海苔とお茶でおなじみの「山本山」が、「好きなおにぎりの具」に関するアンケートを行いました。その結果、最も人気が高かったのは「鮭」(21.6%)でした。
2位は「明太子」(13.3%)、3位は「梅干し」(12.7%)。以下、「昆布・昆布佃煮」「タラコ・焼きタラコ」「ツナマヨ」「すじこ」「おかか」「塩のみ」「梅おかか」という順位でした。
鮭は男性・女性どちらも1位で、年齢別でも「20代以下」を除くすべての年代で1位でした。ちなみに「20代以下」でも2位だったため、いかに鮭がおにぎりの具として人気があるかわかります。
さらに鮭は地域別でも、北海道・関東・信越・中部・関西・中国・四国で1位でした。東北は「すじこ」、北陸は「昆布」、九州は「明太子」、沖縄は「ポークたまご」が1位でした。
ポークたまごとは、スパムに代表されるランチョンミートと卵を焼いたもので、それをご飯と海苔で包み、サンドイッチ状のおにぎりにしたものです。
ところで、鮭を抜いて「20代以下」でいちばん人気が高かった具は、「ツナマヨ」でした。ツナマヨおにぎりは1983年(昭和58年)、セブンイレブンが最初に発売しましたが、それ以降、コンビニおにぎり定番の人気商品になっています。
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