占い師は「水晶玉」で何を見ているの?
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。12月17日放送分のテーマは「占いと水晶玉」です。
占い師の方は水晶玉を使って占うイメージがありますが、名称としては「クリスタルゲイジング」という占い方だそうです。
はるか昔から鏡や磨いた金属面、水面などに映し出されたものを見て占う、「スクライング」という占い方があります。そのなかでも、主に水晶玉を使う占いは「クリスタルゲイジング」と呼ばれるそうです。
占い師の方が水晶玉を使うのは、水晶玉のように光を通す透明なものを見つめていると、本来ならば見えないものを見られたり、感じ取れるからだそうです。
例えば、相談者の方の過去や未来、記憶や心にある風景などです。それが見えることによって、何を表しているのかを分析し、わかったところで占って行きます。そのようなものが見える占い師の場合、霊感や透視力など、特殊な能力があると言われているそうです。
他にも、水晶玉に「何かの絵や記号」など、ヒントのようなものが映し出される場合もあるそうです。一体それが何を意味しているのか、占い師の方は相談者の方との会話のなかで分析し、最終的には答えを見つけてアドバイスされるそうです。
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