「高鬼」の逆パターン、「低鬼」ってどこに逃げればいいの?
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。6月20日放送分のテーマは「鬼ごっこ」です。
「鬼ごっこ」は、鬼役の子どもが他の子どもを追いかけてタッチするシンプルな遊びです。走ったり、急に止まったり、タッチされないように体をひねるなど、さまざまな動きが身につくので運動量も多くなります。
鬼ごっこには、いろいろなバリエーションがあります。例えば「色鬼」は、鬼役が「赤!」など色の名前を大きな声で叫び、他の子どもを追いかけます。
鬼以外は、鬼が宣言した色のもの……「赤」なら赤色の何かを探し、その色に触れておきます。鬼は宣言した色に触れている子は捕まえられません。まだ色を見つけられていない子は、鬼にタッチされてしまいます。
「高鬼」は、鬼以外の子が遊具の上や段差のある場所を見つけ、そこに上がります。鬼は自分よりも高い場所にいる子にはタッチできません。ただし、同じ高い場所にいられるのは「10秒まで」など、時間制限があります。時間が過ぎたらその場を離れ、別の位置に移動します。
「高鬼」の逆パターンが「低鬼」です。鬼以外の子は、鬼よりも低い場所……例えば遊具の下などにいるとタッチできません。しかし、高い場所に比べて「低い場所」は少ないため、鬼が来るとその場でしゃがみ込み、低く見せたりするそうです。
番組情報
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように・・・