あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。6月21日放送分のテーマは「ドロケイ」です。

※画像はイメージです
「鬼ごっこ」にはいろいろなバリエーションがありますが、2つのチームに分かれる「団体戦の鬼ごっこ」もあります。代表的な遊びが「ドロケイ」です。
「泥棒」と「警官」の2チームに分かれて行うことから名前が付いたとされていますが、呼び名は地域によってさまざまです。例えば「ケイドロ(警官と泥棒)」「ドロジュン(泥棒と巡査)」……また、ドロジュンが変化して「ドロジュウ」と呼ばれる場合もあります。
遊び方は、まず「泥棒」と「警官」に分かれます。その際、警官の方が多いとすぐに終わってしまうので、泥棒の割合を多くします。
続いて、警官にタッチされた泥棒を入れておくエリア(牢屋)の場所を決めます。準備ができたら、警官が決められたカウントを数える間に、泥棒は逃げたり隠れたりします。
警官は泥棒を追いかけ、タッチされた泥棒は牢屋の場所に移動しますが、そこにいる間に仲間にタッチされると、牢屋から出て「復活」できます。これが最大の特徴であり、「助け鬼」と呼ばれる場合もあるそうです。
最終的に警官が泥棒全員を捕まえたら「警官」の勝ち、逃げ切ったら「泥棒」の勝ちです。