「はないちもんめ」は地域によって異なる歌詞がある?
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。6月22日放送分のテーマは「はないちもんめ」です。
「はないちもんめ」は、まず2つのグループをつくり、それぞれ横一列に向かい合って並んで手をつなぎます。グループの代表同士がじゃんけんし、先攻・後攻を決めます。
先攻グループは「勝って嬉しい はないちもんめ」と歌いながら前進し、「はないちもん『め』」の部分で片足を前に蹴り上げます。続いて後攻グループが「負けて悔しい はないちもんめ」と歌いながら前進し、同じように歌の最後で片足を蹴り上げます。
「あの子が欲しい」「あの子じゃわからん」「この子が欲しい」「この子じゃわからん」というやり取りを行い、最終的に「相談しよう」「そうしよう」と、相手グループのなかから1人、自分のグループに入れたい子どもの名前を挙げます。
名前を呼ばれた子ども同士はじゃんけんし、負けた子は相手グループに入ります。どちらかのグループが全員いなくなるまで続けます。
「はないちもんめ」はわらべ歌のため、「負けて悔しい はないちもんめ」と「あの子が欲しい」の間には、きちんと歌詞があるそうです。また、歌詞は地域によってそれぞれ違います。
例としては、「隣のおばさん ちょっと来ておくれ」「鬼が怖くて行かれない」「お釜かぶって ちょいと来ておくれ」「お釜底抜け行かれない」などがあります。
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