山口智子と大友花恋が登壇 U字工事と栃木米の魅力を発信
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7日、栃木県宇都宮市で、栃木県産のコメの魅力を広く発信するイベント「JA全農とちぎ トークdeス(米(マイ))ルフェスタ」が行われ、消費者や生産者ら約1000人が訪れた。

トークショーの様子
新米が店頭に出回り始めるこの時期に合わせて、JA全農とちぎがおいしい県産米をたくさんの消費者に味わってもらおうとPR活動の一環として開催したもので、栃木米の魅力を発信しているお笑いコンビU字工事の2人が、4年目となる今年も引き続き栃木米アンバサダーとして任命され、JA全農とちぎの国府田厚志 運営委員会会長や中村昌文 県本部長から委嘱状を受け取った。

左からJA全農とちぎ 中村昌文 県本部長、U字工事、国府田厚志 県本部運営委員会会長
U字工事の福田薫は「こういう場ではもじもじしてしまう事が多いが、栃木米はお米自体が美味しくて、それが自信になってくるんでどんどん前に出て栃木米をPRしていきたい」と話し、益子卓郎は「U字工事はオーラがないと言われるので、栃木米をもっといっぱい食べて、自分にもっと艶が出て光り輝くように、そして芸能界でも粘り強く頑張れるように栃木米をPRしていく」と宣言した。

ゲストの山口智子
さらに今回はスペシャルゲストとして、栃木県出身の俳優・山口智子と群馬県出身で同じく俳優の大友花恋が登場。U字工事とトークを交えながら県産米のコシヒカリやとちぎの星、なすひかりの3つの品種の食べ比べを行った。山口は「ただただ、おいしい」言いながら「実は5年くらい自宅でお米を炊いていない」と告白。「この機会に炊いてみようかな」と述べ、大友は「おかずの味でごはんを食べてしまっていた事が多かったが、よりお米の美味しさがすごく分かっておかずでワンバウンドさせてしまうのはもったいない」と話した。

ゲストの大友加恋
生産者の皆さんに対し、福田は「美味しいお米を食べると幸せな気持ちになる。幸せをたくさん作ってくれてありがたい」と言い、益子は「田んぼの見回りだとか大変だと思うが頑張って美味しいお米を作ってほしい」と感謝の気持ちを。大友は「とっても美味しくて一日の元気のパワーとなる源だと改めて思った。これからも感謝して頂きたい」と述べ、最後に山口は「お米をひと粒つくるだけでどれだけ大変かというのはすごいこと。本当にありがとうございます。今日から心を入れ替えてごはんを炊きますので」と話した。





