あんずボーってどんなお菓子? 販売されている地域は主に首都圏 

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ラジオ番組『鈴木杏樹のいってらっしゃい』(ニッポン放送)では、『あんずボー』の味やどういったお菓子かということを紹介しました。

あんずボーとは

アンズを使った駄菓子

以前、『駄菓子』のお話をさせて頂いた時、ご紹介出来ませんでしたがアンズを使った駄菓子、いくつもあります。
例えば『あんずボー』。干したアンズがシロップと共に、スティック状のビニールの袋に入っています。
そのまま頂いても美味しいですが、凍らせてシャリシャリのシャーベット状にして頂くと、さらに美味しいそうです。

作っているのは浅草の会社

この『あんずボー』ですが、東京・浅草にあります『港常(みなつね)』さんという会社で作られています。
この『港常』さんには、他にも『うぐいすあんず』という干したアンズをスライスして、甘酸っぱく仕上げた駄菓子があります。
この『うぐいすあんず』ですが、『港常』さんによりますと酸味が結構強いので、もの凄く好きになってハマる方と苦手です!という方に分かれるそうです。
そこで“酸味が苦手です!”という方やお子様向けにピッタリなのが『みつあんず』という商品です。
こちらは干したアンズを、蜜で漬けてありますので、『うぐいすあんず』よりも甘いです。

首都圏がメイン

いろいろ『港常』さんのアンズの商品をご紹介しましたが中でも世代を超えて人気なのが、『あんずボー』だそうです。
そう言われても、『あんずボー』をご存知ない方もいらっしゃるかと思います。
実は『あんずボー』は首都圏がメインで、それ以外の地域ではあまり見かけることがないそうです。

 

<杏樹さんの感想> 

『あんずボー』ですが、番組のスタッフの中にも“子供の頃から食べてましたよ!”という方から“今回初めて名前を聞きました”という方まで、様々でした。“食べてました派”はやはり首都圏出身で、“初めて知りました派”は私を含めて、それ以外でした。お風呂上りに凍らせた『あんずボー』を食べるのが、凄く楽しみだったそうです。今でも見かけると、買っているそうですヨ。

今回、私がとても興味を持ったのがアンズのお花です。写真でしか見たことがありませんが、本当にキレイでいつか開花の時期に見に行きたいと思いました。やっぱりアンズの香りが漂うのかな・・?

(『スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい』 2016/6/10放送分より)

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