言葉遊びいろいろ
私の口癖の一つ『何をおっしゃるウサギさん』。
相手の発言に対して反論する時に使いますが、同じ反論でもいくらか柔らかく感じてもらえる言い回しですね。
この『何をおっしゃるウサギさん』の由来ですが、童謡の『うさぎとかめ』に出て来る歌詞から…と言われており、ウサギさんがカメさんに“どうしてそんなにのろいのか?”と聞いたのに対して、カメさんが“何とおっしゃる、ウサギさん!”と答えたことによるものだそうです。
こうした『言葉遊び』には、いくつも種類がありまして、『早口言葉』や『しりとり』『ナゾナゾ』も『言葉遊び』の1つです。
代表的な早口言葉
『東京特許許可局特許許可局長』
代表的な『早口言葉』をいくつかご紹介しますと…
『東京特許許可局』
これをさらに難しくしたのが
『東京特許許可局特許許可局長』
ちなみに『東京特許許可局』という役所は、存在しないそうです。
他にも
『生麦生米生卵』
『かえるピョコピョコ、3(み)ピョコピョコ、合わせてピョコピョコ、6(む)ピョコピョコ』
『隣の客は、よく柿食う客だ』
…お馴染みですネ。
(2016/10/31放送分より)
ニッポン放送ほか全国ネット
ニッポン放送 (月)~(金) 朝7:37から(「高嶋ひでたけのあさラジ!」内)
※ネット局の放送時間は各放送局のホームページでお確かめください。