毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
月曜日は好奇心くすぐる旬の情報をお届けします。
日本では馴染みの薄かったドールハウスをモチーフにし、大人気となったあのファミリーが勢揃い。
今日取り上げるのは、神奈川県にある「横浜人形の家」で開催中の「シルバニアファミリー展 わくわくミュージアム2017」です。
シルバニアファミリーの誕生は1985年、森に囲まれたシルバニア村に住む動物たちという設定で、お家と11種類の家具、9種類のファミリーというラインナップで生まれ、瞬く間に大ヒットし、今では日本だけではなく、世界の50の国と地域で愛されていると言います。
時代によって新しい家族が登場していますが、開催中のシルバニア展では、懐かしい初代ファミリーから新シリーズまでのファミリーに加え、細部までこだわった家具などおよそ300種類が展示されているそうです。
4メートルを超える特大ジオラマや、ウサギやリスたちと記念撮影もできるなど、大人の女性もあの頃に戻って楽しめるようです。
<ユイカの感想>
シルバニアファミリーかあ~、欲しかったなあ! 大好きでしたが、一つも持っていなくて、とても憧れました。今見てもいいですね。
このミニチュア感がいいのですよね。小さいのにこんなに精巧にできているというところにワクワクするのですよね。
シルバニアファミリーは名前が付いていないのですって。名前は自分で付けて可愛がって欲しいという想いから付いていないのですって。やっぱりこの小ささが良いのですよ。そして生活しているというのが良いね!
トールハウスといえば、私が少し前におすすめした「人生フルーツ」というドキュメンタリー映画の中で、主人公のお爺さんの津端修一さんが孫の為に作るのですよ!
なんでも買い与えるのではなくて、作るということをはなこちゃんに教えるの。お孫さんにね。
それではなこちゃんは自分で書くわけですよ。「こんなベッドが欲しい」とか「ここは何色で」とか書くと、お爺さんがそれをはなこちゃんの設計図に沿って作るの! それがまたまあ可愛くて!
本当に良くはなこちゃんのデザインや設計を再現しているのですよ。あれを観たときに「なんてまごころ籠ってるんだ……」って、涙出ちゃったもんね。あれは夢ですね。
私も孫が出来たら作ってあげたいなあ。絶対上手に作れる自信ある! 可愛いの作ってあげたいなって思いました。
人生フルーツの津端修一さん、英子さん夫妻が書いている本もあるので、その本も是非読んで欲しいなと思いました。
今日ご紹介したのは「横浜人形の家」で見られる「シルバニアファミリー展」。開催は5月7日日曜日までです。
(5月1日放送分より)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
(月)~(金) ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~