日本の道路標識に英語表記が?!【本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ】

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今日は道路標識に関するお話です。

実は、来月からある道路標識に英語がプラスされたデザインが追加されると言います。
その標識とは?「徐行」。
形は今までと同じく逆三角形ですが、赤い枠の幅が従来よりやや細くなり「徐行」という文字の下に英語で”SLOW“の文字がプラスされるとのこと。

これは警察庁が近年の外国人観光客の増加や2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を受け、外国人にもわかりやすい標識をということでこれまでの規則を改正。
今後は「徐行」に続いて一時停止を意味する「止まれ」にも英語で“STOP”をつけるなど、10数年かけて切り替えていくとのことです。

ちなみに「徐行」と「止まれ」の道路標識は海外では形が違うため、外国人ドライバーが見落とし、重大事故が起きる可能性が高いと判断され、英語表記が検討されたということです。

<ユイカの感想>

そうか、外国とは形が違うのですね。
オリンピックもまだまだと思っていましたが3年後ですものね。オシャレになりますね。
「徐行」の標識ってあまり見ることがないと思いますが、この標識は1000本しかないそうです。「一時停止」はおよそ170万本。量が全く違いますね。
ちなみに地名とか建物の案内標識の英語表記も2013年ごろから変わっています。例えば、「国会前」。
昔は「Kokkai」でしたが、現在では「The National Diet」となっています。
他にも「荒川」は「Arakawa River」。日本人からすると川がふたつ続いてしまいますが、発音は自然ですよね。
道路標識や案内標識、英語標識を読めば英語の勉強にもなりそうですよね。
みなさん、チェックしてみてはいかがですか?

(6月12日放送分より)

『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
(月)~(金) ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~

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