8月17日はパ(8)イ(1)ナ(7)ップルの日!
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8月17日は『パイナップルの日』です。
フルーツの生産や加工、販売でお馴染みの会社『ドール』が定めたもので、『パ(8)イ(1)ナ(7)ップル』の語呂合わせです。
パイナップルの美味しさを、広く知って頂くのが目的です。
これとは別に『パインの日』がありまして、こちらは8月1日です。
『8(ぱ)1(い)ん』の語呂合わせで、沖縄県や農林水産省などが定めたそうです。
この『パインの日』の8月1日から8月31日までの期間を『パインの消費拡大月間』としているそうです。
パイナップルですが、一般に食用として栽培されている種類のパイナップルにはタネがないそうです。
タネが無いのに、どうやって栽培するのかと言いますと、パイナップルはタネから育てるのではなくて、『株分け』という方法が使われています。
パイナップルの実の上にある葉の部分を『冠芽(かんが)』といいます。
この『冠芽』を切り落として土に埋めておくと、新しい葉が出て来ます。
それが育っていくとパイナップルの葉となって、実が成ります。
この実が成るまでは、およそ2年かかるそうです。
他にもパイナップルの株には『えい芽(が)』や『吸芽(きゅうが)』と呼ばれる小さな芽があります。
この『えい芽』を植え付けても、実が成ります。
『吸芽』は植えても実が成らないので、乾燥させてから苗として使います。
(2017/8/17放送分より)
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