人間の舌が感じる味は、たった4~5種類?

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舌が感じる味は何種類? 舌は辛味や甘味をどこで感じるのかも解説

「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報にあわせて耳より情報を紹介する。今回は「舌が感じる味は何種類なのか」の話と、「第9回 千倉港物産市・うまいもん市」の話題だ。
人間の舌が感じる味は、たった4~5種類?

甘い、辛い、苦い、しょっぱい…人間の舌は、様々なを感じます。しかし、そもそも私たちは舌のどこで辛味や甘味といった味を感じているのでしょうか?

人間は、辛味や甘味を舌のどこで感じている?

味を感じ取るのは、舌の表面にある「味蕾」という器官

人間は、味を「味蕾(みらい)という感覚器官で感じています。舌の表面にある、ザラザラするような部分ですね。

人間の舌が感じられるのは「甘い・酸っぱい・塩辛い・苦いと、うま味」のみ

しかし、人間の舌が感じられる味覚は4~5種類しかなく、甘い・酸っぱい・塩辛い・苦い、そしてうま味のみだと言われています。
これらを指して「基本五味」と呼ぶ場合もありますが、「人間の舌は辛味や渋味を感じていない」ということなのでしょうか?

舌は、辛味や渋味を感じていないのか?

辛味や渋味は「味」というより、「触覚」や「痛覚」に近いものとして感じている

激辛のものを食べたときや、渋いものを食べたときも舌は反応しますよね?

人間は辛味や渋味をどちらかというと「味」ではなく、「触覚」「痛覚」に近いものとして感じ取っているそうです。

よく「あとからくる辛さ」という表現をしますが、これは脳に届く味の情報と痛覚の情報に時間差があるからなのだそう。確かに辛味が味覚なら、食べた瞬間に感じなければおかしいですよね。

味覚の感じ方には個人差もかなりあるので、まだまだ未知の部分もあります。あと何年かしたら、舌が感じられる味も増えているかもしれませんね。

まとめ ~人間の舌が感じ取れる味の種類は?

人間の舌が感じ取れる味の種類は「甘い・酸っぱい・塩辛い・苦いと、うま味」のみだと言われています。これらを指して「基本五味」と呼ぶ場合もあります。

人間は基本五味以外の「辛味」「渋味」をどちらかというと「味」ではなく、「触覚」「痛覚」に近いものとして感じ取っているそうです。

なお、私たちは味を「味蕾(みらい)」という感覚器官で感じています。味蕾とは、舌の表面にあるザラザラするような部分です。

千葉県南房総のイベント情報(イベント終了)

人間の舌が感じる味は、たった4~5種類?

2019年3月2日(土)、南房総の千倉港にて「第9回 千倉港物産市・うまいもん市」が開催されます。

いまが旬の新鮮な水産物や地元の特産品、新鮮野菜や果物、お惣菜など南房総のうまいもんが大集合します。
会場では、安房八幡太鼓や九十九里黒潮太鼓の迫力満点の演奏や南房総市温泉組合の足湯や千葉県漁業調査船の乗船体験もできます。

南房総市PRキャラクター「みなたん」も遊びに来てくれますよ!
皆様お誘いのうえ、是非お越しください。

会場は、南房総市朝夷商工会に隣接する千倉港周辺。富津館山道路「富津インターチェンジ」から車で30分。
お問合せは電話 0470-44-1113。千倉地域づくり協議会「きずな」までお問合せください。
あわせてこちらもご覧ください。

第9回千倉港物産市・うまいもん市
開催日:2019年 3月2日
時間:9:00~15:00
場所:南房総市千倉町平舘763-11付近
問合せ先:0470-44-1113 千倉地域づくり協議会『きずな』
詳しくはこちら

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