建物を建てる前の儀式「地鎮祭」は、何のために必要なのか

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農家が中心となって行われる地鎮祭における幟の例(地鎮祭-Wikipediaより)

日本では家を建てるとき、さまざまな儀式が行われます。そのなかでも代表的な儀式の1つが『地鎮祭』です。『とこしずめのまつり』とも言います。家などの建物を新築や改築するとき、工事を始める前に、その土地の神様(氏神様)にご挨拶をする儀式です。

古くから土地は、神様が造られたものと考えられています。そこで神様に「この土地を使わせていただきます」とご挨拶して、「工事が無事に終わりますように」とお願いします。

また地鎮祭には、新しくできる建物に3つの宝を招く、という意味もあるそうです。この3つの宝とは『健康』、『財産』、『和合(わごう)』のことです。『和合』には“親しみ合うこと”、“仲良くすること”という意味があります。

他にも地鎮祭には、ご近所のみなさんにこれから工事が始まることをお知らせする意味もあります。そのため地鎮祭が終わった後に、建築業者や建物のオーナーの方が、ご近所にご挨拶へ行くこともあるそうです。

地鎮祭の取り仕切りや、工事の無事を祈願していただく神主さんの手配などは、通常は建築業者の方がやって下さるそうです。また宗教的な理由などから、地鎮祭を行わないこともあるそうです。

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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