鈴木杏樹が勧める「豚キムチ」や「お茶っ葉」のチャーハン
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チャーハンは、一緒に炒める具材を変えるだけでもバラエティ豊かに変化します。チャーハンのバリエーションは、大きく2つに分けられるそうです。
1つは『具材投入系チャーハン』。ご飯を炒めている最中に、下ごしらえを済ませた具材を投入して、チャーハン全体の調和を取るのがこの系統です。『納豆チャーハン』や『キムチチャーハン』、『レタスチャーハン』、『翡翠(ひすい)チャーハン』なども、この分類です。
『翡翠チャーハン』とは、ホウレンソウや高菜といったグリーン野菜を使った緑色のチャーハンです。『翡翠』とはパワーストーンの1つで、深い緑色をしています。それにちなんで、この名前だそうです。
もう1つは『汁かけ系チャーハン』。『あんかけチャーハン』や『スープチャーハン』といったように、あんやスープをかけたチャーハンです。
私がたまに作るお気に入りのチャーハンが、『豚キムチチャーハン』と『お茶っ葉のチャーハン』です。私は豚キムチチャーハンを作るとき、バターを使っています。
お茶には、たくさんの栄養が含まれていますが、ビタミンAやビタミンEは水に溶けないため、飲んでも摂ることができません。そこで、お茶っ葉をお料理に使って、そのまま頂くことで栄養を摂ることができます。
私はお茶っぱのチャーハンを作るときは、ちょっとイイ玉露のお茶っぱの出がらしで佃煮を作って、それを入れています。
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