アメリカが北朝鮮への姿勢を一転~トランプ大統領からは再び「ロケットマン」発言も

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ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(12月13日放送)に自由民主党参議院議員の佐藤正久が出演。国連安保理の緊急会合要請によって、一転した米朝関係について解説した。

金正恩とトランプ大統領(2018年6月12日)(金正恩-Wikipediaより)

国連安保理が北朝鮮の核・ミサイル問題について緊急会合

11日、国連安保理は北朝鮮の核・ミサイル問題について協議する緊急会合を開いた。これはアメリカの要請によって開かれたもので、北朝鮮が挑発行為を拡大させるのならば「行動する」と警告し、「弾道ミサイルの発射は射程にかかわらず、安保理決議違反だ」と非難した。

飯田)アメリカの要請でということになると、金正恩さんとトランプさんの関係はいいと言われていましたけれども、ここも変わって来るということでしょうか?

佐藤)当然、北朝鮮は反発しています。今回、トランプ大統領が久々に「ロケットマン」という昔のキーワードを使いましたけれども、北朝鮮の方は、金正恩さんはカウンターパートの「老いぼれ」を使っていません。老いぼれという言葉は、下の担当は使っていますけれども。そこはまだ一線を保っています。

飯田)言葉の応酬ですか。

佐藤)今回、アメリカもさすがにICBM、あるいは人工衛星と称するロケット…これはかなり飛びますから、これらの可能性が否定できないということから、安保理の方で自ら会合の招集をかけたということです。いままでは、短距離であれば黙認していました。しかし、実は短距離弾道ミサイルでも国連安保理決議違反なのです。弾道ミサイルの技術を使ったものは違反になります。

飯田)決議違反なのだから制裁もかけるし、この先は態度も変わるぞと。

佐藤)外交的なおどしですよね。しかしそれに対して、北朝鮮も簡単に「はい」とは言いません。北朝鮮外交は強かですから。今年(2019年)もミサイルをたくさん撃たれましたけれども、間違いなく技術が上がっているというのが大方の見方です。射程が伸び、精度もあがっています。

飯田)迎撃の態勢をきちんとつくらなくてはならないということですね。

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