ミュージカルの金字塔、ついに実写映画化!

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【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第764回】

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)」。

 

今回は、1月24日から公開の『キャッツ』をご紹介します。

ニッポン放送「Tokyo cinema cloud X」

今宵、一生に一度の特別な舞踏会の幕が開ける…

1981年、ロンドンで初演。日本国内でも公演通算1万回を突破し、その記録はいまも更新され続けているミュージカルの金字塔『キャッツ』。

イギリスを代表する詩人、T・S・エリオットの詩集「The Old Possum's Book of Practical Cats(キャッツ ポッサムおじさんの猫とつき合う法)」を元に、「オペラ座の怪人」などで知られるアンドリュー・ロイド・ウェバーが作曲を手がけた奇跡の作品が、ついに映画化。

純粋で臆病な白猫・ヴィクトリアの目線でストーリーが進むという、映画ならではの設定で展開して行きます。

ニッポン放送「Tokyo cinema cloud X」

白猫のヴィクトリアが迷い込んだのは、ロンドンの片隅のゴミ捨て場。そこで出会ったのは、人間に飼い慣らされることを拒み、逆境のなかでもしたたかに生きる“ジェリクルキャッツ”と呼ばれる猫たち。満月が輝く夜、年に1度開かれる「ジェリクル舞踏会」に参加するため、彼らは集まって来る。

その日は、新しい人生を生きることが許される、たった1匹の猫が選ばれる。猫たちが歌い踊る、特別な舞踏会の幕が開く…。

ニッポン放送「Tokyo cinema cloud X」

個性豊かな猫たちを演じる面々も、豪華な顔ぶれ。主人公のヴィクトリアを、英国ロイヤルバレエ団プリンシパルのフランチェスカ・ヘイワードが務める他、名曲「メモリー」を歌う娼婦猫・グリザベラにジェニファー・ハドソン。お金持ちなグルメ猫・バストファージョーンズ役にジェームズ・コーデン。

新しい人生を得る1匹の猫“ジェリクルキャッツ”を選ぶ長老猫・オールドデュトロノミーにジュディ・デンチ。本作のオリジナルソング「ビューティフル・ゴースツ」を書き下ろしただけでなく、妖艶な雌猫・ボンバルリーナとしても魅力を発揮するテイラー・スウィフト。そして、自由奔放でワイルドなラム・タム・タガーに、ジェイソン・デルーロ。

映画、音楽、ダンスなど、多彩なジャンルから選び抜かれた珠玉のキャスト陣が集結しました。

ニッポン放送「Tokyo cinema cloud X」

さらに注目なのが、日本語吹替版。本国の製作チーム監修の下、歌唱力・表現力をチェックするテストが行なわれたなか、見事、主役を射止めたのは、映画・ドラマだけでなくミュージカルへの出演経験も持つ葵わかな。猫たちのリーダーであるマンカストラップ役には、ミュージカル俳優の山崎育三郎。

名曲“メモリー”を歌うグリザベラ役には、NYアポロシアターで開催された世界最高峰のショー「アマチュアナイト」の頂点に立った歌手・高橋あず美が抜擢。さらに、ロバートの秋山竜次、森崎ウィン、大貫勇輔、大竹しのぶをはじめとした日本を代表する実力派キャストが参加。

何でも、吹替版の上映が許されたのは、日本を含めて世界で2ヵ国のみとのこと。オリジナル版に負けない素晴らしい歌声を、是非、スクリーンで体感して。

ニッポン放送「Tokyo cinema cloud X」

『キャッツ』

2020年1月24日(金)から全国ロードショー
監督:トム・フーパー
原作・原案:T.S.エリオット、アンドリュー・ロイド=ウェバー
製作総指揮:アンドリュー・ロイド=ウェバー、スティーヴン・スピルバーグ、アンジェラ・モリソン、ジョー・バーン
脚本:リー・ホール、トム・フーパー
出演:フランチェスカ・ヘイワード、ロビー・フェアチャイルド、ジェニファー・ハドソン、ジュディ・デンチ、ジェームズ・コーデン、ローリー・デヴィッドソン、スティーブン・マックレー、ジェイソン・デルーロ、レベル・ウィルソン、イアン・マッケラン、イドリス・エルバ、テイラー・スウィフト、ダニー・コリンズ、ニーヴ・モーガン
日本語吹替え版音楽プロデューサー:蔦谷好位置
日本語吹替版ボイスキャスト:葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次(ロバート)、森崎ウィン、大貫勇輔、藤原聡 (Official髭男dism)、山寺宏一、浦嶋りんこ、RIRI、宮野真守、沢城みゆき、山路和弘、朴璐美、大竹しのぶ
(C)2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
公式サイト https://cats-movie.jp/

ニッポン放送「Tokyo cinema cloud X」

八雲ふみね

映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。
機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。
初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。
トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com

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