「縦型」と「ドラム式」洗濯機、それぞれのメリットは?
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。5月20日放送分のテーマは「縦型/ドラム式」です。
現在、洗濯機の主流は「縦型」と「ドラム式」です。ドラム式の「ドラム」とは、丸い筒状の洗濯槽・ドラム槽のことです。
2つのタイプの洗濯機ですが、見た目以外で最も違うところが「洗い方」です。簡単に言うと、縦型は「もみ洗い」が基本で、洗濯物同士をこすり合わせて汚れを落とすやり方です。
ドラム式の場合、基本はドラムを回転させ、衣類を持ち上げて落とす「たたき洗い」です。縦型に比べて少ない水でも、しっかりと洗剤を泡立てて洗うことができます。ただし、縦型のなかには節水タイプのものもあります。
他にも、乾燥機能を比べた場合、ドラム式の方が性能が高く、衣類がシワになりにくいと言われています。
しかし、盲点になりがちなのが「洗濯機を置く場所」です。ドラム式はドアが手前にあるため、開けたり閉めたりする際、その分のスペースが必要です。スペースの問題を忘れてしまい、いざ購入してドアを開けようとしたら、壁につかえてしまうケースも珍しくないそうです。
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