黒電話が「停電しても使えた」のはなぜ?
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。10月17日放送分のテーマは「黒電話」です。
「黒電話」を辞書で調べると、「黒色の電話機。特に、日本電信電話公社(電電公社)が一般加入者に提供したダイヤル式の電話機」とあります。電電公社とは、現在のNTTです。
黒電話は、電話の回線にケーブルをつなぐだけで、電話をかけたり受けたりすることができます。電話線を通して電力が供給されるため、停電になっても電話線がつながっていれば、基本的には通話が可能です。
「黒電話あるある」の1つに、「電話カバー」があります。レースのものや、小さな花模様のもの、市販・お手製の違いなどもありました。
ダイヤル部分に蓋をするタイプもあって、ダイヤルを回すときはカバーを上に開いて使います。受話器の部分に同じようなカバーがついたものもあったそうです。
また、黒電話の下に敷くクッションのようなものも、いろいろな種類がありました。
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