江戸~明治時代に「イチゴ」栽培が「普及しづらかった」原因とは?

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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。1月16日放送分のテーマは「イチゴ」です。

※画像はイメージです

イチゴの歴史はとても古く、ヨーロッパでは紀元前の石器時代から野生のイチゴを食べていたそうです。

現在、私たちが食べているイチゴは18世紀にオランダで誕生したイチゴで、「南米原産の品種」と「北米原産の品種」を掛け合わせたものだと言われています。名前も「オランダイチゴ」です。

日本でも古くから野生のイチゴが食べられていましたが、江戸時代の終わりごろ、オランダから長崎に「オランダイチゴ」が伝わりました。ただし、当時のイチゴは主に観賞用だったため、なかなか普及しなかったそうです。

しかし明治時代になると、アメリカなどからさまざまな品種が入ってきたことで、日本でもイチゴの栽培が始まりました。ところが、日本の気候に合わないこともあって、なかなか広まらなかったそうです。

それでも研究を重ねた結果、1899年(明治32年)に国産第1号のイチゴが誕生しました。園芸学者であり農学博士の福羽逸人が10年以上かけて、フランスの品種からつくり出したイチゴです。福羽氏の名前から「福羽苺」と名付けられました。

ちなみに、このイチゴが生まれた場所は、東京の新宿御苑だそうです。

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