5月11日から1週間の日程で、神田明神の「神田祭」が行われます。
今年は2年に1度の「本祭」。
13日(土)に数千人規模の行列が巡行する「神幸祭」、14日(日)に町内会の神輿が神田神社に次々と集結する「神輿宮入」が行われ、東京を祭り一色に染めます。
そんな神田祭。2年前には人気アニメ「ラブライブ」とのコラボレーションが大きな話題になりました。
歴史あるお祭りと現代日本の象徴であるアニメのコラボ、もちろん賛否両論がありましたが、神田明神、神田祭は、とても柔軟な存在。
江戸時代には大衆文化の1つであった「浮世絵」を収集するなど、それぞれの時代の新たな文化や試みを受け入れてきました。
アニメとのコラボも自然な流れなんですね。いまや秋葉原は、日本を代表する文化・アニメの聖地なのですから。
もちろん今年もすでに人気アニメとコラボした神田祭のPRが実施されています。
そんな新たな試みを受け入れる神田明神・神田祭ですが、今年はアプリも活躍します。
神田明神が全面協力して開発されたのは『神田祭ぶらり』というアプリ。
簡単にいうと「地図」を表示するアプリですね。
神田祭に関連するエリアの、いま現在の地図と、江戸時代の古地図をボタン1つで切り替えることができるというもので、江戸時代、地域内の自分のいる場所がどんな土地だったのか、歴史の変化を知ることができます。
古地図のアプリや、神田祭の情報を紹介する民間や個人のアプリは他にもありますが、このアプリは「神田明神の全面協力」というのがすごいです。
こうした取り組みに積極的に参加するのが、さすが神田明神という感じです。
また神田祭は、以前からインターネットテレビで生中継されているんですが、今回は新たに「神田祭ライブ」というものが導入されます。
これはメインである5月13日(土)の「神幸祭」のあとの「附け祭」に登場する山車や神輿の位置を地図上にリアルタイムに表示するというもの。
どの山車がどの場所にいるのか、全体の状況を知ることができるんですね。
目の前の行列や神輿を見ながら、手元のスマホで祭りの全体像も確認できる、そうした新しいお祭りの楽しみ方ができるようになっているんです。
また、山車に取り付けたカメラから街を見渡す映像も生中継される予定で、祭りの楽しみ方がグッと広がりそうです。
このようなスマホのアプリを活用した祭りは増加傾向。いまや神田祭だけでなく、日本の祭りはスマホを片手に楽しむ時代になってきているんですね。
時代が変われば祭りも変わる。神田祭、スマホと一緒に楽しんでみてはいかが?
5月11日(木) 高嶋ひでたけのあさラジ!「三菱電機プレゼンツ・ひでたけのやじうま好奇心」より