ご存知ですか?カーネーションの語源【鈴木杏樹のいってらっしゃい】

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5月の第2日曜日(今年は5月14日)は『母の日』です。
『母の日』に贈られるお花といえば『カーネーション』についてです。

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カーネーションは『ナデシコ科』の植物です。
毎年お花を咲かせる多年草で、年間を通してフラワーアレンジやブーケなどに利用されることが多いです。
地中海沿岸が原産で、歴史はとても古くて、紀元前の時代には既に栽培が始まっていたとされています。

“カーネーション”という名前の語源は、諸説あります。
その中でも、カーネーションの赤い色がお肉の色に似ていることからラテン語で“お肉の色”を意味する『カルニス』からカーネーションになった…とする説。
イギリスで冠を飾るお花として利用されていたことから『戴冠式』を意味する『コロネーション』がカーネーションになった…とする説が有名だそうです。

カーネーションは16世紀頃に、イギリスで品種改良が始まりました。
その後、19世紀にはフランスで、20世紀にはアメリカで様々な品種のカーネーションが作られました。

カーネーションが日本に伝わって来たのは、江戸時代です。
オランダから伝わって来たので『オランダ石竹(せきちく)』と呼ばれていました。
『石竹』は、日本に古くから自生するナデシコ科の多年草のことです。
この『石竹』と同じ、ナデシコ科のお花がオランダから伝わったことで『オランダ石竹』という和名が付けられたそうです。
現在もカーネーションの和名には『オランダ石竹』の他に『オランダナデシコ』などがあります。

(2017/5/8放送分より)

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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