ミニチンゲン菜って知ってましたか?【鈴木杏樹のいってらっしゃい】
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『ミニチンゲン菜』とはその名のとおり、一般的なチンゲン菜よりも小さいチンゲン菜のことで、長さは10cmから15cmです。
見た目は一般的なチンゲン菜と同じですが、葉っぱや茎の部分が柔らかいです。
そのため、そのまま丸ごとの状態で調理することが出来ます。
ご家庭の火力で炒め物をするのにもピッタリなため、人気となっています。
『ミニチンゲン菜』は丸ごと調理出来るので、見た目にもキレイですし、『ミニチンゲン菜』を入れた『スープカレー』というのも、オススメだそうです。
そんな『ミニチンゲン菜』ですが、暑さや病気に強くて、さらに種をまいてから、ひと月程度で収穫出来るので家庭菜園の初心者の方にも育てやすいそうです。
『ミニチンゲン菜』の場合、小さいですから、1回で使い切ることが出来ますが、一般的なチンゲン菜の場合、使い切れないことってありますよネ。
『JAグループ』さんによりますと、チンゲン菜を保存する時は湿らせたキッチンペーパーで包んでから、ポリ袋に入れます。
そして冷蔵庫の野菜室で、立てた状態で保存すると良いそうです。
お店でチンゲン菜を選ばれる時は、葉っぱの筋の部分『葉脈(ようみゃく)』がハッキリとしていて、葉っぱや茎全体に、ハリがあるものを選ぶと良いそうです。
さらに下の部分が丸みを帯びていて肉厚で、ツヤの良いものがオススメだそうです。
■杏樹の感想
今回はリスナーの方からのリクエストにお応えしてこのテーマにさせて頂きました。
この様にリクエストを頂けましたら、出来る限りお応えさせて頂きますので、ぜひメールでお寄せ下さい。
今週のテーマ『チンゲン菜』ですが、よく見かけるお野菜であるにも関わらず、知らないことばかりでした。
こんなにも栄養価に優れていたなんて、ビックリです。
チンゲン菜は中国野菜ですから、どうしても中華料理のイメージが強いですが、それ以外にもお料理の仕方があることを『味の素』さんや『キッコーマン』さんのHPで知りました。
ぜひ皆さんもご覧になって下さい。
(2017/7/7放送分より)
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