凍結した池の中から鼻だけ突き出して冬眠するワニ

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爬虫類の中で最も大きく、“水際の王者”と言われるのが『ワニ』です。熱帯や亜熱帯地方に生息しています。気温が20℃を下回ると、冬眠してしまいます。このため、冬の気温が20℃を下回る地域にあるワニの養殖場では温度が20℃以上になるように設定しているそうです。

そんな中、今年1月。激しい寒波に見舞われたアメリカ南部ノースカロライナ州にある、野生の動物公園では、ワニの珍しい光景が見られました。それはワニが凍結した池の中から、鼻だけ突き出して冬眠しているシーンです。

これを発見した職員さんは、遠くからこの光景を見た時、木の根っこの部分が、突き出ているのかと思ったそうです。ところが近づいてみると歯が見えたので、ワニだと分かってビックリしたそうです。これは厳しい寒さに対応するための、ワニならでは知恵で、ワニにとっては自然なことだそうです。

凍った池の表面に鼻を突き出すことで、呼吸が出来るそうです。こうすることで冬眠と同じような状態になって、代謝が低下して、エネルギーの消費が少なくなるそうです。気温が上昇すれば、ワニはまた元気に活動を始めます。

(2018年3月19日放送分より)

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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