組み合わせは無限大 知っておきたいガムの分類
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ガムの種類
そもそもガムとは
一般的に『ガム』と呼ばれるものは『チューインガム』のことで、『噛む(chew)ゴム(gum)』という意味です。ここでは『ガム』という言い方を使わせて頂きます。
主に3種類
『ガム』は、形や他の食品との組み合わせなどによって、様々なタイプのものを作ることが出来ます。
さらに香りや味付けの違いを含めると、その種類は無数になりますが大きく分けますと、3つのタイプに分けることが出来ます。
①『風船ガム』
これは形に関係なく、風船のように膨らむガムのことを言います。
②『板ガム』
板のような形をした、ブロック状やスティック状のガムです。
但し、この形をしていても風船のように膨らむものは『板ガム』には含まれないそうです。
③『糖衣ガム』
『糖衣』とは“砂糖で出来た硬い膜”のことで、『糖衣ガム』は、砂糖などでガムの表面をコーティングしたもので、粒の形や丸い形をしたものがあります。
1990年代以降、特に粒状のものが増えてきています。
味や甘味料で分類すると…
味(フレーバー)
『味(フレーバー)』で分けると、ペパーミントなどの『ミント系』、オレンジやレモンなどの『フルーツ系』がおなじみです。
他にも、シナモンなどの『スパイス系』や、コーヒーやコーラといった飲み物の味もあります。
甘味料
『甘味料』で分けますと、砂糖やブドウ糖を使った『シュガータイプ』と、天然素材の甘味料『キシリトール』などを使った『シュガーレスタイプ』があります。
こうした種類を組み合わせることで、様々なガムが出来ます。
(2018年5月28日放送分より)
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