「ベランダ」と「バルコニー」の違いって何?

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『家のそれぞれの部分の名前』とは、建築の専門用語です。
例えば『ベランダ』。辞書で調べますと、『建物の外側に接して張り出した幅の広い縁側』とあります。詳しく言いますと、『建物の2階以上の外側から突き出た状態になっていて、屋根があるもの』のことを『ベランダ』といいます。

この『ベランダ』という言葉ですが、インドのヒンディー語の『バランダー』という言葉が語源だそうです。意味は“柱と屋根だけで壁がなく、吹き抜けの状態の廊下”です。それがポルトガル語の『ヴァランダ』に変化して、英語の『ベランダ』になったといわれています。

この『ベランダ』とよく似たものに『バルコニー』があります。辞書で調べますと『建物の外側に張り出し、手すりで囲まれている所。一般的に2階以上に取り付けたものをいう』とあります。

これだと『ベランダ』との違いが分かりませんが、一番の違いは『屋根』です。『ベランダ』には屋根が付いていますが、『バルコニー』には基本的に屋根はありません。

そうなるとマンションなどの場合、建物の外側に張り出していなくて屋根もないので『バルコニー』ということになりますが、上の階の部分が屋根の代わりになっています。
そうなると『ベランダ』になるの? と思ってしまいますが、実は現在では建物の形が多様化していることもあって、『ベランダ』も『バルコニー』も同じような意味に使われることが多いそうです。
同じ『バルコニー』でも、1つ下の階の屋根の部分を利用した『バルコニー』のことを『ルーフバルコニー』といいます。

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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