ネコの先祖は古代エジプトで“倉庫の番人”だった?

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ネコは学名で『イエネコ』と言います。
そんな『イエネコ』の祖先は、『リビアヤマネコ』です。

リビアヤマネコの『リビア』とは北アフリカにある国の名前で、リビアヤマネコは北アフリカやアラビア半島の砂漠地帯に住んでいる野生のネコです。
紀元前1500年~1300年頃、古代エジプト人によって家畜化されていた…と言われています。

当時、ナイル川の流域では畑が作られて、麦が栽培されていました。その麦を収穫して倉庫に保存していたところ、ネズミが食い荒らしてしまい困っていたのだそうです。
そんなときに“倉庫の番人”として、ネズミを追い払ってくれたのがネコでした。それ以来、ネコは“大切な麦の番人”として人に飼われるようになった…と言われています。

リビアヤマネコは、人に対して警戒心が薄く人懐っこい性格で、また骨格などから、古くからイエネコの祖先では? と推測されていました。
そんななか、2007年、DNA解析の結果、リビアヤマネコがイエネコの祖先であることが科学的に証明されました。

ネコが日本に来たのは、奈良時代の終わり頃と言われています。
中国から遣唐使が日本に帰国する際、長い船旅の途中で、大切な仏教の資料がネズミにかじられないようにネコも一緒にやって来た…という説が有力です。このときのネコ達が、日本のネコの祖先だといわれています。

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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