おにぎりはいつから三角形?「日本最古のおにぎり」の形とは

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「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報に合わせて耳より情報を紹介する。今回は、ながらグリーンツーリズムより「田植え体験」の話題だ。

日本人のソウルフード、おにぎり。大人も子供も世代も関係なく、誰もが慣れ親しんだお米の食べ方です。
なかに入れる具も千差万別、ユーモアに溢れたものもたくさんありますよね。近年では海外におにぎり専門の支店を出すところもあり、いまや世界で愛される「ライスボール」になっています。

みんな大好きなおにぎりですが、そもそもいつ頃から食べられるようになったのでしょうか?
実はそのルーツを紐解くものが、1987年に石川県の能登半島で発見されているのです。

能登半島の旧・鹿西町、弥生時代の遺跡である「杉谷チャノバタケ遺跡」から、おにぎりの化石が発見されています。現時点で、日本最古のおにぎりと言われているそうです。

面白いのは、おにぎりの化石の形が三角形だったこと。弥生時代の頃から日本のおにぎりの形状は三角だったのですね。
ただ、そのおにぎりはお供え物として使われた可能性もあるそうです。食べるために握られたわけではないかもしれませんが、それでも現在に残っている形と同じことがまず、すごいですよね。

服装も髪型も、お金の形も、私たちの生活と切り離せないものはほとんど、古代とは形が変わっています。
もちろん料理もそうですが、古代から現代までほぼ変わらないものが残っていると思うと、ロマンを感じますね。


千葉県の中央部に位置し、里山に囲まれた田園の広がる長柄町では、4月28(日)に行う『田植え』の参加者を募集しています。

当日は、懐かしい手植え体験とお子様を対象とした乗用田植機を運転しての機械植えが体験できます。
昼食は、食味が良いと評判の『ながら コシヒカリ』の炊きたておにぎりと、朝掘りで甘く柔らかな竹の子の味噌汁に漬物などです。あぜ道に腰掛けて食べるおにぎりの美味しさは格別ですよ。

参加料金は、昼食と『ながら コシヒカリ』2合のお土産付きでお1人様2,000円。小学生未満は無料です。
10連休の1日、お子さんと泥んこになって田植えを楽しんだり、田んぼの生きものと触れあいませんか。募集は先着200名様ですので、ご予約はお早めに!

お問合せ・ご予約は、ながらグリーンツーリズム 0475-35-4447 まで。ながらグリーンツーリズムでも検索してください。

ながらグリーンツーリズム農業体験
『田植え』

日時:4月28日(日) 10:00~
(※集合時間は9:30。長柄町役場1Fにて受付)
募集人数:200名様(先着)
体験料金:お1人様 2,000円(未就学児童は無料)
服装:田んぼに入るため、汚れても良い服装
※着替えは必ずご用意ください。
詳しくはこちら

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