新生児がたくさん泣いても涙が出にくいのはなぜ?
公開: 更新:
新生児があまり涙が出ることがない理由を解説
「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報にあわせて耳より情報を紹介する。今回は「新生児があまり涙が出ることがない理由」と、成田ゆめ牧場のイベント「一人で初めてのお買い物」の話題だ。
生まれて間もない赤ちゃんは、とにかく泣くのが仕事。赤ちゃんにとっては泣くことが意思表示ですので、当たり前といえば当たり前です。
でも新生児はよく泣きますが、あまり涙が出ていないな…と思ったことはないでしょうか?
新生児があまり涙が出ることがない理由は?
新生児があまり涙が出ることがないのは、涙を作る機能が未発達だから
新生児があまり涙が出ることがない理由は、涙を作る機能が未発達なためです。
生まれた直後の赤ちゃんでも涙は出るらしいのですが、まだ外に溢れ出すほどの量の涙は作ることができないのだとか。
感情を伝える神経が発達していないのも、涙が出にくい理由のひとつ
また、人間は感情の昂ぶりでも涙が出ますよね。年をとるごとに涙もろくなったという方もいると思います。
生まれてすぐの赤ちゃんは、当然まだまだ脳の発達も未熟です。感情を伝える神経が未発達なため、生まれてすぐは「快・不快」の感覚くらいしかないと考えられています。
成長するにつれ喜怒哀楽などの感情が表に出てきて、体の成長とともに心の成長もなされます。心と体の成長と比例するように、小さい子でもボロボロ涙を流しながら泣くようになりますよね。
新生児が何かをじっと見つめるのは、視力がまだ弱いから
ちなみに、赤ちゃんがまばたきもせず、お母さんや気になったものをじっと見つめることがありますよね。
これも赤ちゃんの視力がまだ弱いため、焦点を合わせるのに時間がかかるためだそうです。まばたきの機能自体も成長途中ですから、あのようにじっと何かを見つめるのですね。
しかし、大人は赤ちゃんが真剣に見つめてきたら「どうしたの?」と問いかけてしまうもの。もしかすると、人間が子育てをするために獲得した原始的な構造なのかもしれないですね。
まとめ ~新生児があまり涙が出ることがない理由は?
新生児があまり涙が出ることがない理由は、涙を作る機能が未発達なためです。生まれた直後の赤ちゃんでも涙は出るのですが、まだ外に溢れ出すほどの量の涙は作ることができません。
感情を伝える神経が未発達なのも、新生児が涙が出ることが少ない理由のひとつです。心と体が成長していけば、小さい子でも涙がたくさん出るようになりますよ。
成田ゆめ牧場が「ちょっと勘違いしたイースター」開催中(イベント終了)
成田ゆめ牧場の「ちょっと勘違いしたイースター」イベント。イースター島に居るはずなのに、突如牧場に出現したモアイたち。計6箇所に散らばるモアイたちは、みんな牧場のどこかに居る「ゴールデンキングモアイ」の方角を向いている?
モアイの投げかける謎に挑戦するウォークラリー「モアイの見つめる先にあるものは」、いよいよ2019年4月21日(日)までが最後のチャンス!
アニマルベビーフェアや大人気イベント「一人で初めてのお買い物」も開催(2019年イベント終了)
そして、こちらもいましかない! アニマルベビーフェア。この春誕生したヤギ・ヒツジの赤ちゃんたち、心配ないくらい元気に飛び跳ねています! いまだけのキュート感を体感できますよ!
さらに2019年4月20日(土)は、恒例の大人気イベント「一人で初めてのお買い物」も開催します!
いつかは我が子を1人でお買い物に行かせたいけれど、交通事故も心配…。そんなご家族にぴったり。車も通らずスタッフも見守るなか、本当のお店で、本物のお金を使ってお買い物デビュー!
要電話予約のため、ご希望の方は電話番号 0476-96-1001 までお問い合わせください。各イベント詳細は公式サイトで確認してくださいね!
成田ゆめ牧場「一人で初めてのお買い物」(2019年イベント終了)
開催:2019年4月20日(土)
時間:12:00~13:30
料金:無料(牧場入場料別途)
※お買い物いただく商品代(約1,000円)はご負担いただきます。
予約:要電話予約(0476-96-1001)
定員:先着50名
※荒天中止となります。
詳しくはこちら。