犬の目はなぜ写真を撮ると赤や緑に光るのか?

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「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報に合わせて耳より情報を紹介する。今回は、成田ゆめ牧場から「ワンだふる月間」の話題だ。

可愛いワンちゃんの写真を撮ろうとしたら、目が赤や緑に光ってしまった。ちょっと怖い…。
そんな経験、犬を飼っているお家なら1度はあるのではないでしょうか?

そんな「よくある」現象ですが、なぜ犬の目は写真で変なふうに光ってしまうのでしょう?
それは、犬の目と暗闇が関係していると言われています。

犬は人間に比べて視力自体は低いとされています。だいたい人間で言う0.3くらいの視力だとか。
しかし反面、犬は暗闇を見通すことが得意です。犬の先祖とされるオオカミは夜行性の動物ですから、夜の狩りでものをよく見る必要がありました。

そのため、犬の目は「タペタム層」という細胞層があり、ここでわずかな光を反射し、暗闇でも周囲を見やすくするのだとか。
このタペタムがいわゆる反射板のような役割をするので、その光の反射によって、犬の目が赤や緑に光ってしまうのだそうです。

赤く目が光った場合は、網膜の後ろの毛細血管が反射し、赤が強く出ます。
に光る場合は、タペタムが本来持っている緑の色素が反射し、緑が色濃く出るからだそうです。
要するに光が目のどこに反射したかで、色が変わるということですね。

ワンちゃんの目になるべく負担にならない程度に、可愛らしい写真が撮れたら嬉しいですね。


今年2019年は亥年ですね! 昨年の干支、覚えてますか? 過ぎ去ってしまうと意外と思い出せないものですよね。
昨年の干支は、同じ「い」で始まる…「戌年」でした。

次の戌年は2030年までやって来ませんが「ワンだふる月間」は今年もやって来てるんです!
成田ゆめ牧場では1月から2月まで、期間ごとに指定犬種の入場無料サービスを実施中。

1月27日までは「大型犬週間」として、体高50センチ以上のワンちゃんは全頭牧場入場料無料になっちゃいます。
セントバーナードとゴールデンレトリバーとドーベルマンの3頭を一緒に飼う、飼い主さんには嬉しいですね!

ただし、1日だけこの無料サービス適用外の日があります。20日の日曜は適用外です、すいません。
では、この日は犬連れでは楽しめないの? いえ、この日は、30m短距離走「鉄わんダッシュ」を開催!
俊足ワンちゃんは、成田ゆめ牧場に集合ですね!
合わせてホームページもご覧ください。

鉄わんダッシュ
受付時間:10:30~
競技開始:11:00~
表彰式:14:00~
料金:無料(牧場入場料別途)
場所:エーカー広場
予約:要電話予約(0476-96-1001)
定員:先着60頭
※雨天中止
詳しくはこちら

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