“日本一古いヘアブラシメーカー”とは?

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“日本一古いヘアブラシメーカー”とは?

ニッポン放送「鈴木杏樹のいってらっしゃい」

ブラシの種類

スケルトンブラシとロールブラシ

『スケルトンブラシ』は、ブラシのピンの部分の間隔が広いので、ブラッシングしたときに摩擦が起きにくいです。手ぐし感覚で使えるため、髪の毛が絡まりやすい方やボリュームが多い方、パーマをかけている方には特にオススメです。

『ロールブラシ』は360度にわたってブラシがついているので、髪の毛をカールさせたり、ストレートにしたりなど、スタイリングに向いています。他にもクセを伸ばしたり、カールした感じや前髪のふんわり感を出すことができます。

日本での歴史

製造と販売

作られたのは1718年から

ヘアブラシはいろいろな国で作られていますが、日本でも古くから動物の毛を使ったブラシが作られています。例えば『江戸屋』(東京都中央区)は1718年(享保3年)創業。ヘアブラシを始め、さまざまなブラシの製造と販売の老舗です。

日本一古いメーカーは1916年創立

『エイワ』(兵庫県西宮市)は1916年(大正5年)創立で、“日本一古いヘアブラシメーカー”だそうです。『エイワ』のヘアブラシはブラシを1本1本、手で植えながら作っているため、1日に10本程度しか生産できないそうです。

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