東京駅「たけのこごはん折詰」(1350円)~食べて春を感じる駅弁!

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【ライター望月の駅弁膝栗毛】

E261系電車・特急「サフィール踊り子」、東海道本線・根府川~真鶴間

相模湾を横目に伊豆急下田を目指す、特急「サフィール踊り子」号。
河津桜が見頃を迎えている伊豆半島ですが、春本番になれば、伊豆は筍のシーズン。
筍は西日本の生産量が多いなか、静岡は首都圏に近い筍の産地の1つです。
南伊豆や富士宮、藤枝など県内各地の筍が出荷されており、東京への近さも相まって、鮮度のよさが自慢となっています。

(参考)静岡県ホームページほか

たけのこごはん折詰

春を感じさせてくれるご飯といえば、何といっても「たけのこごはん」!
東京の主要駅の駅弁売場にも、たけのこごはんが並び始めました。
2月17日からJR東日本フーズの売店で販売されているのは、日本ばし大増が製造する「たけのこごはん折詰」(1350円)です。
若草色と緑色の帯がかかっていて、春らしさを感じさせてくれます。

たけのこごはん折詰

【おしながき】
(壱の重)
・鰆柚庵焼き
・焼き合鴨辛子風味
・鶏肉レモン香味揚げ
・太刀魚磯辺揚げ
・牛肉煮
・油麩煮
・せり漬け
・菜の花おひたし
・あさり煮
・玉子焼き
・はすきんぴら
・江戸うま煮(がんも、こんにゃく、南瓜、いんげん、飾り人参)
・はすの芽梅酢漬け
・桜餅

(弐の重)
・たけのこごはん たけのこ煮 飾り人参 グリーンピース

たけのこごはん折詰

壱の重には多彩なおかず、弐の重からは大きな筍が載ったたけのこごはんが現れました。
たけのこご飯は、その色合いからも感じられるように、とても上品な味わい。
おかずは春らしく鰆の柚庵焼をメインに、鶏肉はレモン風味、合鴨は辛子風味とひと手間掛けているのも嬉しくなりますね。
我が家で春気分を味わうもよし、いい時期には列車に揺られていただくのもいいでしょう。

E257系電車・特急「わかしお」、外房線・八積~茂原間(2020年撮影)

首都圏では、千葉も筍の産地として有名です。
とくに外房から房総の内陸部にかけての夷隅地域では、4月のピークには出荷の車が頻繁に行き交っていると言います。
本来は勝浦のひなまつりなどで賑わう時期ではありますが、こちらも筍の美味しい時期になったら足を運びたいエリアです。

(参考)千葉県ホームページほか

連載情報

ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/


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