「春先に赤くなる肌」に関して、ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」(3月3日放送)で解説された。
番組に寄せられた健康の疑問『冬よりも春先になると、肌が赤くなって荒れてしまうのが毎年の悩みの種です。何に気を付けたらいいのでしょうか?』に対して、日本健診財団の監修のもと、以下のように解説した。
「春に肌が赤くなってしまう原因には、花粉症や紫外線などが考えられます。2月ごろから紫外線が増え始めて、初夏には真夏並みの強さになることもあるのです。
紫外線でダメージを受けてバリア機能が下がった状態の肌に、花粉が付いてしまうと、かゆみや赤みなどのトラブルが出やすくなります。このような紫外線と花粉症による肌トラブルを防ぐには、紫外線対策が有効です。
日焼け止めは基本的に夏だけでなく、1年を通してお使いください。また、眼鏡やマスク、帽子を使ってできるだけ花粉が肌に付くのを防ぐのも有効です」
協力:医療ライター・横井かずえ
監修:日本健診財団
番組情報
健康の気になる話題、素朴な疑問に日本健診財団のお医者さんが答えます。
定期的に健康診断を受け、日頃から生活習慣には気をつけましょう!