2連覇! 宮崎市はなぜ「餃子の年間購入額」日本一になったのか
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。2月3日放送分のテーマは「餃子の雑学」です。
餃子についてよく話題になるのが「年間購入額・日本一」です。総務省では毎年「家計調査」で、1世帯あたり(年間)の「餃子の購入額」と「購入回数」を発表しています。
ここでカウントされる購入額は、スーパーや持ち帰り専門店のチルド餃子だけで、冷凍餃子や店舗で食べられる餃子は含まれていないのです。
この分野では長年、栃木県宇都宮市と静岡県浜松市が、激しいトップ争いをしています。しかし2021年(2022年2月発表)、「餃子王国」の宇都宮と浜松を抑えて、初の1位に輝いたのが宮崎県宮崎市です。(※編集部注:総務省の2022年の家計調査が2月7日に発表され、宮崎市が2年連続で全国1位に輝いた)
実は、宮崎県は餃子の名店が各地に誕生しており、餃子がソウルフードになっているのだとか。つまり、もともと宮崎では餃子文化が根付いているため、珍しい結果ではないのだそうです。
なお、2022年8月に発表された「上半期の1世帯あたりの餃子購入額」では、宇都宮市に続く2位で、その金額は宇都宮市が2019円で、宮崎市は1969円。その差は、わずか「50円」でした。(※編集部注:年間では宮崎市が4053円、宇都宮市が3763円となり、「290円」の差をつけて逆転した)
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