シソンヌ、ソフトクリーム愛あふれるトーク
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2日、お笑いコンビ・シソンヌが、ミニストップの「新ソフトクリーム戦略」発表会に登壇。長谷川がミニストップ店長、じろうが人気のコントキャラ「義彦おじさん」として登場した。

シソンヌの2人
ミニストップは、従来の「ソフトクリームバニラ」を見直し、「北海道ミルクソフト」にリニューアル。十勝産の生乳を取り入れつつ、生クリームの配合量を増やしたことで濃厚かつミルク感あふれる味わいになっている。
発表会では、本来なら店員しか操作のできないフリーザーでのソフトクリーム巻き選手権に挑戦し、微妙な形になってしまった長谷川は「ちょっと形が・・・、それだけふわっとソフト感ってこと」。逆に盛り盛りになってしまった義彦おじさんは「こんな大きなソフトクリーム巻いたことねぇよ」と大喜びし、気に入った“食べられるスプーン”のお代わりも。

北海道ミルクソフトをつくるシソンヌ・長谷川
続いて「ソフトクリームバニラ」から初めて名称も「北海道ミルクソフト」に変えたことにちなんで、「今後成し遂げていきたい、史上初」について2人に質問。長谷川は「史上初!自宅にソフトクリーム製造機を置きたい!」と述べ、義彦おじさんは「史上初!食べるスプーンの一軒家建てたい!」とここでも食べるスプーンへの愛が。それを聞いた長谷川は「僕の家とおじさんの家が合体したらミニストップのソフトクリーム食べ放題ですね!」と述べた。

「今後成し遂げていきたい、史上初」を語るシソンヌの2人
新商品について、長谷川は「濃厚ですっきりした甘さで非常に食べやすいので、これからの季節に食べたい。」とアピール。義彦おじさんは「おじさんでもたべられるすっきりさだからみんなにも食べてほしい!」と新発売の「北海道ミルクソフト」に太鼓判を押した。
ミニストップでは、1980年の創業時からソフトクリームを主力商品としてきた。直近では20代など若年層の顧客開拓が課題となっており、藤本明裕社長は「アイスクリームとソフトクリームはまったく違うもの。改めて、本来のソフトクリームを再認識していただきたい。ミニストップのソフトクリームを想起していただくために原点に立ち返り、再訴求をしていきたい」と話した。

発表会に登壇した左からミニストップ仲澤光晴取締役、シソンヌの2人、藤本明裕社長