千葉興銀の「ちばコーギー」、着ぐるみが初のお披露目
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6月28日、ZOZOマリンスタジアムでプロ野球公式戦「千葉ロッテマリーンズ 対 福岡ソフトバンクホークス」の試合が「ちば興銀スペシャルナイター2025」として開催された。この日は球場外周特設ブースで試合開始前から選手のサイン入りユニホームやオリジナルフェイスタオルなどが当たるガラポン抽選会が行われ、大勢の来場者で賑わった。

ZOZOマリンスタジアム
サイン入りユニフォームが当たった千葉県野田市から来た家族連れは、「当たるとは思わなかったので本当に嬉しい」と大喜び。この日の目玉のひとつ、オリジナルキャラクター「ちばコーギー」の着ぐるみが初のお披露目ということで、来場者と写真を撮るなど大いに盛り上がった。

選手のサイン入りユニフォームが当たった家族
「ちばコーギー」は、千葉興業銀行が2022年3月に創立 70 周年を迎えるにあたり、行員やその家族からデザインと名称の募集が行われ、その後の投票によって選ばれたもの。銀行の愛称「ちば興銀」と、犬種の「コーギー」から来ており、背中に花柄のコスモスが描かれているのが特徴。それが今回初の「着ぐるみ」として登場することになった。

「ちばコーギー」の名刺
「ちばコーギー」生みの親である営業企画部の今野里香さんは「(着ぐるみを見て)平面で描いていたものが、立体となって可愛いらしいフォルムで誕生したので、是非皆さんに見て欲しい。お財布のようなポシェットを掛けていて、そこにシールとか名刺を入れているのがポイント」と太鼓判。

千葉興業銀行営業企画部の今野里香さん(左)、ちばコーギー、古川隆義部長(右)
千葉興業銀行営業企画部の古川隆義部長は、「お客さんの反応が良く、喜んでくれているのが肌で感じた。皆さん盛り上がってくれて本当に嬉しい」と語った。着ぐるみは今後、各種広報活動を中心に登場する予定で、ユーザーとの触れ合いや、記念撮影の機会も増やすべく企画を検討している。