三笠会館から誕生した“外食メニュー・唐揚げ”

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三笠会館

三笠会館(三笠会館HPより)

日本唐揚協会』によりますと、現在のような『唐揚げ』が外食のメニューとして登場したのは、1932年(昭和7年)頃。東京・銀座の洋食店『三笠会館だそうです。

当時は『食堂・三笠』という名前でしたが、カレーやサンドイッチなどを扱うお店とは別に銀座1丁目に”鶏料理専門”のお店をオープンしました。

ところが、この“鶏料理専門”のお店はなかなか受け入れてもらえず、当時の料理長の方が考え出したのが『若鶏の唐揚げ』だったそうです。こうして外食のメニューとしての『唐揚げ』が誕生しました。

このように『唐揚げ』は日本独特のもので、戦後になると食料難に備えて、国ではたくさんの養鶏場を作るようになりました。その中で、鶏肉の美味しい食べ方が様々な形で発展していって、『唐揚げ』もたくさん食べられるようになったそうです。そんな『唐揚げ』が食卓に多く見られるようになったのは、1970年代になってからです。

『唐揚げ』といえば“いただく時にレモンをかけるかどうか?”の『唐揚げレモン論争』というのがあります。
それについて『日本唐揚協会』では、『何も足さない純粋な唐揚げを、最低でもまずひとクチ目だけは外しません。そもそも唐揚げのお皿は、皆がお箸を伸ばす、いわば公共の場。そこに勝手に色々かけては、他の人に迷惑がかかるかも知れません。ひと声かけるなどの配慮が必要です。“少しだけ人のこと思いやる心”。これが唐揚げを食べる時に必要なマナーです』とコメントしています。

(2017/9/19放送分より)

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