段ボールについて2 原料は自然にやさしい天然素材

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段ボールの主な原材料は、段ボールの生地となる『段ボール原紙』と接着用の『糊』です。
『段ボール原紙』の原料は『古紙』と『パルプ(木材)』です。
段ボールに使われる『パルプ』は、適切に管理されている森の資源だけを利用しています。
糊の原料は『コーンスターチ』、つまり『トウモロコシ』です。

このように段ボールの原料は、いずれも天然素材です。
そのため、もしもリサイクルされずに放置されてしまっても、最後は土に還るそうです。

段ボールに使われる原紙『ボール紙』のことを『ライナ(ライナー)』と言います。
2枚の『ライナ』の間には『中芯』と呼ばれる、波の形をした原紙が挟まっています。
この中芯は衝撃を吸収したり、圧力に対する強度を高める役割をしています。

実際に段ボールの断面にある中芯をご覧頂くと、波の形が三角形になって、連なっていることが分かります。
この“三角形の連なり”のことを学問的な用語で『トラス構造』といいます。
この『トラス構造』が段ボールの強さの秘密というわけですが、段ボール以外にも、様々な建築物に使われています。

例えば『鉄道の鉄橋』や『東京タワー』、『東京スカイツリー』などに『トラス構造』が使われています。
“三角形は頂点に力が加わっても、左右に力が分散されて、安定性を保つことが出来る”という性質を利用しています。

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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