「さつまいも」を見分けるには色・形・切り口を見る
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「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報に合わせて耳より情報を紹介する。今回は、成田ゆめ牧場から「ビーチ“いも”ッグ」の話題だ。
秋が深まり、冬に向かうにつれてことさらおいしくなる「さつまいも」。
今回は、そんなさつまいもを店頭で買うとき、どこを見ればおいしいさつまいもが選べるのか? その見分け方をご紹介します。
■色は濃い目のものを選ぶ
まず色ですが、濃いめの色で、艶があるとなお良いそうです。
皮の色が鮮やかであれば、しっかり健康に育っている証拠。いもの品種にもよりますが、一般的な紫のさつまいもならば、濃くて鮮やかなものを探しましょう。
■「紡錘形」でデコボコが少ないのが吉
形は「紡錘形(ぼうすいけい)」…つまり真ん中が太く、両端につれて細くなる形です。これはさつまいものスタンダードな形とも言えますよね。
加えて、表面のキズやデコボコがないものが理想です。デコボコが深いと、繊維質なところが多くておいしさに欠ける場合があるので、購入の際には注意しましょう。
■切り口に蜜があるもの
さつまいもの切り揃えられた両端に、蜜のあとがあったらラッキーです! 蜜の詰まった、甘くておいしいさつまいもの証拠。
蜜のあとが乾いて黒ずんでいる場合もありますので、手にとって確認してみてください。
さて、おいしいさつまいもの選び方を書いて来ましたが、逆に避けた方がいい特徴も書いておきますね。
■芽が出ているものは注意
店頭では少ないと思いますが、芽が出てしまったいもは避けましょう。芽を出すためにでんぷんなどの力を使っているので、味落ちしている場合が多いです。
■黒い斑点・キズに注意
斑点やキズが多いものも注意しましょう。黒い斑点は、流通過程で低温障害を受けた可能性があるとのこと。
こちらも味落ちの危険性が高いので、避けた方がよさそうです。
いかがでしたか? さつまいもの旬な季節に、おいしいさつまいもを自分で選んで食べられたら、より嬉しいですよね。
皆さんもぜひ店頭で、「いも利き」してみてくださいね。
さぁ! いよいよ、栄光の“いも”を掴み取る時が来ました!
成田ゆめ牧場が満を持して放つ初開催イベント、「ビーチフラッグ」ならぬ「ビーチ“いも”ッグ」が、10/27日(土)に迫って参りました。
収穫の秋に豊穣な恵みをもたらしてくれる大地、すなわち畑がそのファイティングステージ。
砂浜の走りにくさも大概ですが、耕された畑のふかふか具合もまた思うに任せぬに違いありません。
速度とバランスを両立させて、いち早く目指すは風になびくフラッグならぬ、畑に突き立てられたさつまいも。
先月台風直撃で開催中止となった幻イベント。いよいよリベンジの時がやって参りました。
闘いの日取りは10/27日の土曜日。メンズ・レディース・ちびっこの3部門で開催!
そしてさらに朗報、参加料金の値下げが決定! 200円に!
そして優勝景品も「さつまいも5kg」から、なんと倍増「10kg掘れる券」に変更しちゃいます!
成田ゆめ牧場で収穫の秋を「もぎ取って」くださいね!
合わせてホームページもご覧ください。
成田ゆめ牧場
〒289-0111 千葉県成田市名木730
営業時間:9:00~17:00
※入場最終受付:16時
※GWや冬期(12月~2月)等、季節により変動がございます。
年中無休・年末年始も休まず営業いたします。
詳しくはこちら。
【ハロー千葉】