千葉駅「牡丹」(1,100円)~万葉軒改め「マンヨーケン」! 和の心を伝える1月限定駅弁

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【ライター望月の駅弁膝栗毛】

E259系電車・特急「成田エクスプレス」、総武本線・佐倉~物井間

成田空港に降り立った海外からの方を多く乗せて快走する「成田エクスプレス」。
海外の方にとっては、日本を訪れたからには「日本らしい」食事をしたいことでしょう。
そして、四季のある国らしく、旬の食事というのも大事な要素。
季節限定・販売期間限定の幕の内系駅弁は、そんな海外から日本を訪れた方にとって、大きなニーズの1つかもしれません。

牡丹

千葉駅の駅弁「マンヨーケン」が、1月限定で販売しているのが「牡丹」(1,100円)。
千葉駅の駅弁屋さんはこれまで「万葉軒」という漢字表記でしたが、去年(2018年)12月からカタカナ表記の「マンヨーケン」と改められました。
「マンヨーケン」によると、改名の背景には新たな食の可能性を追求した商品開発のほか、グローバルな展開も視野に入れていると言います。

牡丹

【おしながき】
・かに飯(いくら、錦糸玉子)
・ブリ照焼
・日の出蒲鉾
・椎茸海老真丈揚げ
・豚肉アスパラ巻
・菜の花のお浸し
・煮物(がんも、牛蒡、はす、こんにゃく、花人参)
・京なます
・黒豆
・五目玉子焼
・香の物

牡丹

かに飯とブリの照焼きをメインに日の出蒲鉾、紅白なますなどが入った新年らしい駅弁。
1月も下旬、年末年始が仕事で、遅い冬休みを取っている方にとっては、いまからでもプチ『新年』気分が味わえる駅弁です。
もしも海外の方が手にすれば、日本の伝統的な「おせち」の一端を知ってもらえるかも。
その意味でも駅弁には、日本らしさ、「和」の心を伝える力があると感じます。

さあ、これから暫くの間、早春の千葉で、駅弁と共に小さな春を見つけていきますよ!

連載情報

ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/

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