第12回~株式会社阪急交通社 添乗員・本田久美子さんおススメの旅!
新・まるごとニュージーランド8日間
ヒツジ、キウイフルーツ、マオリ…様々なイメージのある南半球の島国・ニュージーランド。観光地の最寄りまで行く都市間鉄道がないため、隈なく巡るなら、“添乗員付き”ツアーがいいんだそうです。
「テンツキ旅行presents よろずお任せテンツキツアー!」では、まるまるお任せの添乗員付きツアー、いわゆる“テンツキ”の魅力的なツアーを、旅のエキスパートの皆さんにご紹介いただいて、アナタにもたっぷり体感していただきます。
本田久美子さんは、少なくとも月に2本はツアーの添乗をされているそう。1ヵ月の半分は、ほぼ日本にいないという、“筋金入り”の添乗員さんです。台風で混乱した成田空港に翌日、混乱なく戻って来る“運の強さ”も持ち合わせています。
この日は前日、ナイアガラの滝をめぐるツアーから戻り、翌日にオーストラリアへ行く間の、貴重な1日を使って、ニッポン放送のスタジオにお越しいただきました。
【ポイント1】
ツアーだからこそ行ける観光地が盛りだくさん!
ニュージーランドは、日本から北海道を除いたくらいの国土に約500万人が暮らしています。「新・まるごとニュージーランド8日間」は、北島・南島を隈なく巡っていくツアー。
北島では、マオリの聖地・ロトルアやマオリの文化センター、世界遺産・トンガリロ国立公園。南島では、ミルフォードサウンドを訪ね、最高峰のマウントクックを間近に眺めます。特にフィヨルドのミルフォードサウンドは、ツアーのハイライトといっても過言ではありません。
【ポイント2】
宿泊にもこだわり! 超人気「ハミテージホテル」に宿泊
「新・まるごとニュージーランド8日間」では、1884年創業のマウントクックを間近に望む、絶景ホテル「ハミテージホテル」に宿泊します。カーテンを開けたら、目の前にドドーンとマウントクック!
ちなみにツアーの企画担当者曰く、「ハミテージホテル」のマウントクックが見えるお部屋を確保できた日を基準にツアーの出発日を決めていくそうで、個人で押さえるのが難しいお宿だそうです。
これに先立って、北島では世界第2位の温泉湯量を誇るロトルアに2連泊。運が良ければ、世界有数の間欠泉と言われるテ・プイアで、最大30m近くまで噴き上げる大迫力の様子が見られるかもしれません。
【ポイント3】
およそ6年間で1万4000名以上が参加した人気のツアー!
阪急交通社の「新・まるごとニュージーランド8日間」は、海外ツアーのなかでも人気がトップクラス。これまでの約6年間で、全国から1万4000名以上の方が参加されたと言います。
南半球なので、ベストシーズンは、例年11月~翌年3月ごろまで。日本ほど四季がはっきりしていない分、年間を通して温暖な気候の下で、旅が楽しめます。特にお花が好きな方は、11月後半~12月ごろがお薦めだということです。
【放送ではお伝えしきれなかったスペシャルポイント】
人気の秘密は、常にブラッシュアップされるツアー!
ツアーの名前が「新・まるごとニュージーランド8日間」となっているのは、旧バージョンから、毎年、お客様アンケートを反映して、ツアーがブラッシュアップされた証でもあります。
以前は、旅の終盤で南島を巡った後、クイーンズタウンからクライストチャーチまでバスで8時間かけて移動し、その後、飛行機で北島のオークランドへ移動していましたが、お客様の疲労度を考慮し、クイーンズタウンから飛行機による1時間半のみの移動になったそう。
また、北島・ロトルアで連泊、南島・クイーンズタウンで連泊のゆったりした行程も魅力。このようなお客様に寄り添ったブラッシュアップが、人気の秘密なのかもしれません。
ツアー料金は、最安33万9800円から。あさぼらけの「テンツキ旅行特設ホームページ」からお申し込みの方には、行程表と一緒にニュージーランドの「るるぶ」をお送りする特典もあるので、“予習”に活用したいですね。
“自然からの贈り物”とも評されるニュージーランドの美しい風景を、ゆったり“テンツキ”で、満喫されてみてはいかがでしょうか。
(文・望月崇史)
「テンツキ旅行特設ホームページ」
https://tentsuki.jp/asaborake/
株式会社阪急交通社
「新・まるごとニュージーランド8日間」
(ツアーコード:ZT440B/BP/BC)<行程>
(1日目)
成田発(夕方)~ニュージーランド航空(直行便) (機中泊)(2日目)
オークランド(北島)―ワイトモ鍾乳洞(土ボタル見学)―ロトルア (泊・1泊目)(3日目)
ホテル―ロトルア観光―世界遺産・トンガリロ国立公園―ロトルア(羊の毛刈りショー、ファームツアー体験)―ホテル(泊、2泊目)
※ポリネシアンスパのオプショナルツアーあり(4日目)
ホテル―空港~ニュージーランド国内線~クライストチャーチ(南島)―紙の大聖堂―(アルプス街道経由)―世界遺産「マウントクック国立公園」―ハミテージホテル(泊)
※マウントクック星空ウォッチングのオプショナルツアーあり(5日目)
朝:マウントクックハイキング(希望者)
ホテル(10時台発)―アロータウン―クロムウェルの果樹園―ワイナリー(試飲付き)―クイーンズタウン(泊・1泊目)
※マウントクック遊覧飛行、感動スロージェットのオプショナルツアーあり(別料金)(6日目)
ホテル―(ミルフォードロード経由)―フィヨルドランド国立公園「ミルフォードサウンド」(フィヨルドクルーズ)―ホテル(泊、2泊目)
(7日目)
ホテル―クイーンズタウン空港~ニュージーランド国内線~オークランド空港―オークランド市内観光(フェリーでデボンポートへ)―ホテル(オークランド市内、泊)(8日目)
ホテル―オークランド空港~ニュージーランド航空直行便~成田(夕方着)、解散
上柳昌彦 あさぼらけ
FM93AM1242ニッポン放送 月曜 5:00-6:00 火-金 4:30-6:00