夏場のマスクとの上手な付き合い方は?
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「夏場のマスク着用」に関して、ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」(7月20日放送)で解説された。
番組に寄せられた健康の疑問『外出時にはまだまだマスクが手放せないなと感じています。夏場にマスクをすることは、いままで本当にありませんでした。あらためてこれからの時期、マスクと上手に付き合うにはどうしたらいいのでしょうか?』に対して、日本健診財団の監修のもと、以下のように解説した。
「マスクを正しくつけるには、できるだけ隙間がないように、顔にフィットする大きさを選ぶのがまずポイントです。
鼻のところに隙間ができていたり、顎が出ていたりするのはNGです。ひだがあるものはしっかりと伸ばし、顎から鼻まできちんと覆うようにしてください。
使い終わったマスクを捨てるときは、ウイルスなどが付着している可能性がありますので、マスクの表面には触らないよう気を付け、ゴムの部分を持ち、できればビニール袋に入れて捨てるようにしてください。
一方で、隙間なく覆えば覆うほど、呼吸がしにくくなって息苦しさを感じる方もいらっしゃるかも知れません。周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的に外して休憩したり、あるいは深呼吸をしてみたりするのはいかかでしょうか。
外出時は暑い日や暑くなる時間帯を避け、涼しい服装を心掛けてください」
協力:医療ライター・横井かずえ
監修:日本健診財団
番組情報
健康の気になる話題、素朴な疑問に日本健診財団のお医者さんが答えます。
定期的に健康診断を受け、日頃から生活習慣には気をつけましょう!