寝る時の向き癖で、首が痛い。安眠するにはどうしたらいいの? 医師が回答

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「寝るときの姿勢」に関して、ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」(2月24日放送)で解説された。

寝る時の向き癖で、首が痛い。安眠するにはどうしたらいいの? 医師が回答

ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」

番組に寄せられた健康の疑問『寝るときの向きの癖からか、ほとんど毎日首が痛みます。安眠するにはどうしたらいいのでしょうか?』に対して、日本健診財団の監修のもと、以下のように解説した。

「寝るときの向きによって首に痛みを感じる場合は、もしかすると首に負担のかかりやすい姿勢で寝ていたり、寝具が合っていないのかも知れません。

首や肩への負担を軽減するためには、しっかりと頭を支えてくれる、適度な高さと硬さのある枕を選んでください。

首の骨は横から見ると、緩やかに自然なカーブを描いています。枕が低すぎたり高すぎたり、柔らかすぎたりすると、カーブが不自然な形になってしまいます。

その姿勢を長時間続けると、首への負担が増える原因にもなってしまうので、寝るときに首がつらいという方は、首の骨が緩やかなS字カーブを描ける高さの枕を選んでみるのはいかがでしょうか」

協力:医療ライター・横井かずえ
監修:日本健診財団

番組情報

健康あるあるWONDER4

毎週月曜〜木曜 17:25 ‐ 17:30

番組HP

健康の気になる話題、素朴な疑問に日本健診財団のお医者さんが答えます。

定期的に健康診断を受け、日頃から生活習慣には気をつけましょう!

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