『夏への扉』『ピーターラビット2』~山﨑賢人が初のSF作品に挑む&やんちゃウサギがまたまた大暴れ!

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【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第1003回】

画像を見る(全15枚) 『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)」。

今回は、6月25日から公開の『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』と『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』をご紹介します。

(左)『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』/(右)『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』

映画館で観たい!『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』~名作SF小説を全世界初の映画化!

1956年にアメリカで発表されて以来、色褪せぬ名作として世界中で愛され続けているロバート・A・ハインラインの名作SF小説「夏への扉」。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など数多くのハリウッド映画にも影響を与えているこの小説が、世界で初めて実写映画化されました。30年にもわたる冷凍睡眠を強いられた主人公が過去にタイムリープして、大切な人を救おうとするSFエンタテインメントです。

『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』

『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』のあらすじ

1995年、東京。高倉宗一郎はロボット開発に従事する、将来有望な科学者。亡き養父である松下の会社で、プラズマ蓄電池の完成を目前にしていた。

早くに両親を亡くしてしまったことから孤独を抱える彼にとって、自分を慕ってくれる松下の娘・璃子と愛猫ピートは大切な存在。彼女たちに支えられながら研究に没頭する日々を送っていたが、宗一郎は罠にはめられ、コールドスリープされてしまう。

目を覚ますと、そこは30年後の2025年、東京。自身の会社で開発中だったロボットや蓄電池は奪われ、璃子は謎の死を遂げていた。

30年の間に一体何が起こったのか……。宗一郎は、人間そっくりなロボットの力を借りて、変えられてしまった運命を取り戻すために奔走する。

『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』

『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』のみどころ

主人公・高倉宗一郎を演じたのは、八面六臂の活躍が続く山﨑賢人。“時を超える科学者”を繊細かつ自然体で体現しています。

また共演には、璃子役の清原果耶や宗一郎とタッグを組むヒューマノイドに扮した藤木直人に加え、夏菜、眞島秀和、浜野謙太、田口トモロヲ、原田泰造、高梨臨といった個性豊かな面々が集結しているのも、大きな見どころです。

そしてメガホンを取ったのは、数々の青春映画を世に送り出して来た三木孝浩監督。80年代のハリウッドエンタテインメントを彷彿させるようなワクワクと、ノスタルジックな風合いが絶妙に混じり合った、ファンタジックな作品が完成しました。

『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』

タイムリープものとして楽しめることはもちろん、宗一郎と璃子のピュアなラブストーリーとして、さらには人間とロボットのバディムービーとしても、さまざまな視点から堪能できる本作。

同時に、「どんな状況でも諦めずに進んで行く」という原作の持つ普遍的なテーマに勇気づけられる人も多いことでしょう。2021年の夏映画を代表する、爽やかな感動作です。

『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』

コチラも映画館で観たい!『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』~“モフカワ”ウサギ、都会へ行く!?

ビアトリクス・ポターの名作絵本をハリウッドで実写映画化した『ピーターラビット』の続編が、全米公開延期を超えて、ようやく日本に上陸。

故郷の湖水地方を飛び出して、大都会へとやって来るピーター。そこで出会った“モフワル”なバーナバスに影響されて、うさグレてしまうが……。

やんちゃで可愛いピーターのドロップキックは、今作でも健在です!?

『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』

『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』

2021年6月25日(金)から全国ロードショー
出演:山﨑賢人、清原果耶、夏菜、眞島秀和、浜野謙太、田口トモロヲ、高梨臨、原田泰造、藤木直人
監督:三木孝浩
脚本:菅野友恵
音楽:林ゆうき
主題歌:LiSA「サプライズ」(SACRA MUSIC)
原作:「夏への扉」ロバート・A・ハインライン(著)/福島正実(訳)(ハヤカワ文庫刊)
配給:東宝、アニプレックス
(C)2021 映画「夏への扉」製作委員会
公式サイト https://natsu-eno-tobira.com/

『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』

『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』

2021年6月25日(金)から全国ロードショー
監督:ウィル・グラック
声の出演:ジェームズ・コーデン マーゴット・ロビー エリザベス・デビッキ
出演:ドーナル・グリーソン ローズ・バーン

<日本語吹替版>
千葉雄大(ピーター)
哀川翔(バーナバス)
浅沼晋太郎(マグレガー)
安元洋貴(ナイジェル)
鈴木達央(まちねずみジョニー)
森久保祥太郎(こねこのトム)
木村昴(大道芸リス)
千葉繁(JWルースター2世)

原題:Peter Rabbit 2: The Runaway
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト https://www.peterrabbit-movie.jp/

連載情報

Tokyo cinema cloud X

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信。

著者:八雲ふみね
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com/


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