天気予報の「時々」「一時」ってどれくらい?

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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。5月31日放送分のテーマは「天気予報に使われる言葉」です。

天気予報の「時々」「一時」ってどれくらい?

※画像はイメージです

天気予報は、予報期間が24時間の場合、「午前0時~翌日の午前0時まで」が対象になります。

天気予報では「晴れ時々曇り」や「曇り一時雨」など、「時々」「一時」という言葉が使われます。この2つの違いは「時間の長さ」だそうです。

「時々」の場合、「予報の対象となる1/2、半分未満の時間」を指しています。「晴れ時々曇り」と予報が出たら、24時間を通して「ほぼ晴れ」だけれど、半分の12時間未満で「曇る」と予想される際に使われるそうです。

また、「一時」は「予報の対象となる1/4未満の時間」を指します。予報が「曇り一時雨」の場合、24時間を通して「ほぼ曇り」だけれど、1/4(6時間)未満で「雨が降る」と予想される際に使われます。

ちなみに、天気予報でよく耳にする「日中」とは「午前9時~午後6時まで」を指しています。なかでも「午後3時ごろ~午後6時ごろまで」は「夕方」と呼んでいるそうです。

番組情報

羽田美智子のいってらっしゃい

毎週月曜〜金曜 7:37 - 7:42

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