瀬戸内寂聴 恋の終わったところから愛は芽生えます
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1395回 人間の心は移ろいやすいもので、恋の永遠性などありません。しかし、恋の終わったところから愛は芽生えます。これは、人間をできそこないに造ってしまった造物主(ぞうぶつしゅ)…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1395回 人間の心は移ろいやすいもので、恋の永遠性などありません。しかし、恋の終わったところから愛は芽生えます。これは、人間をできそこないに造ってしまった造物主(ぞうぶつしゅ)…
【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第842回】 シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1394回 小説家になることは私の子供の頃からの夢でした。実現不可能と思えることでも、人が切に想えば物事は必ず成ると、私は人生で実証してきました。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ …
【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第841回】 シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 山陰本線・鳥取~益田間で運行されている特急列車「スーパーまつかぜ」。 平成15(2003)年10月、それまでの「スーパーくにびき」を改称して誕生しました。 「まつかぜ」と聞くと、国鉄末期まで…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1393回 自分にはこれしかないと思い込み、必死になってしがみつこうとするのは苦しいものです。もっと世の中には違う生き方や仕事があると視野を広げてください。 瀬戸内寂聴 撮影:斉…
「報道部畑中デスクの独り言」(第194回) ニッポン放送報道部畑中デスクのニュースコラム。今回は、新型コロナウイルスの出現と生態系について— 「カーーッ」「アーーッ」「ギャーース」 緊急事態宣言が発表されてい…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 岡山~鳥取間を約1時間50分で結ぶ特急列車「スーパーいなば」。 岡山を出ると山陽本線を上り、上郡から智頭急行線を経由し、佐用(さよ)、大原、智頭に停車、JR因美線に入って郡家(こおげ)に停ま…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1392回 人間は、やがて訪れる死の時をなるべく忘れて生きようとします。死が目前に迫っても、奇跡を待ち、死から免れるような錯覚を持ちたがります。ですが、死があるからこそ、今を一所…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 週末を中心に山陰本線・豊岡~鳥取間で運行されている快速「山陰海岸ジオライナー」。 平成23(2011)年4月に運行が始まった列車で、早いもので10年目に入りました。 兵庫県の城崎温泉・湯村温…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1391回 「してあげる」というのは思い上がった考えです。助けてあげたとか、お金を貸してあげたとか、それはすべて思い上がりです。常に、「させてもらう」という気持ちで接しましょう。…
【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第840回】 シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 特急「スーパーはくと」号と同じく「青い色」で並んだ気動車は、鳥取~出雲市間を中心に平成30(2018)年から運行されている観光列車、快速「あめつち」。 車体全体の「紺碧色」は、山陰の美しい空…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1390回 夢があるのに叶わないと嘆く人がいます。しかし、実現するための強い意志が大切で、努力することが必要です。夢見るだけでは現実は切り開けません。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユー…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 京都~鳥取・倉吉間を東海道・山陽本線、智頭急行線、因美線、山陰本線経由で結ぶ特急「スーパーはくと」号。 関西地区からは乗り換えなしで、また、途中の姫路で山陽新幹線「のぞみ」と接続して、首都圏…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1389回 苦しんで死ぬのは日頃悪いことをしていたからだとか、安らかな死を迎えるのは善人だったからだとよく言いますが、そんなことはありません。生と死はそれぞれ別個のものだと考える…
【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第839回】 シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1388回 祈り、信心をしたことで望みが叶うとすれば、それはその人が祈るという謙虚な心を持ち得たことにより、閉ざされていた何かが開かれ、真実を見極める判断力がついたということでし…
【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第838回】 シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1387回 人の心は変わります。特に、恋や情熱はすぐに移り変わります。覚悟しましょう。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 《瀬戸内寂聴 新刊情報》 〈最新刊〉 寂庵コレクションVol…
【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第837回】 シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 かつては“特急街道”として名を馳せた北陸本線。 現在は金沢以西で、特急「サンダーバード」(大阪~金沢・和倉温泉間)、特急「しらさぎ」(名古屋・米原~金沢間)などが活躍しています。 とくに「サ…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1386回 サミュエル・ウルマンの詩に「青春とは人生のある時期をいうのではなく、心の様相をいうのだ」とあります。常に自分らしく生きることが何より大事です。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 名古屋~高山・富山間を結ぶ、高山本線の特急「ひだ」号。 平成元(1989)年、“メタモルフォーゼ高山ライン”のキャッチフレーズと共に登場したキハ85系気動車は、翌年、急行「のりくら」などを置…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1385回 空也上人(くうやしょうにん)は、「いかにして後世を助からんことを仕(つかまつ)るべき」と問われた時、「いずくにも身を捨ててこそ」と答えました。この世をよりよく生きるた…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 富山湾越しの立山連峰をバックに走るディーゼルカーは、氷見線(高岡~氷見間)、城端線(高岡~城端間)の観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」。 フランス語で「美しい山と海」の意味で、「べる…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1384回 思春期の子供が急に反抗的になったら、時間を置けば治ると思いましょう。あまり干渉しないほうがいいと思います。自我が出てきたということは、自立への一歩を踏み出したというこ…
【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第836回】 シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 立山連峰をバックに、富山駅を発車した北陸新幹線「かがやき」が、神通川を渡って終着・金沢へ向け、スピードを上げて行きます。 北陸新幹線では、富山~金沢間で運行される「つるぎ」で一部列車が運休し…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1383回 巡礼は、昔の行者が踏み固め、無数の巡礼者の汗と涙を吸い取った道を辿ることで、気づかない間に心の修羅がなだめられ、悲しみが癒されていきます。脱世間の聖なる時間がもたらす…