すぐに話の腰を折る人は自己顕示欲が強い人【鈴木杏樹のいってらっしゃい】

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すぐに話の腰を折る人の傾向

『話の腰を折る』とは

『話の腰を折る』とは“会話の途中にクチをはさんで相手の話を途中でさえぎってしまうこと”です。
せっかく会話が盛り上がっているのに、全然関係ない話をし始めて、その場の雰囲気がシラケてしまったこと、ありませんか?
そんな“話の腰を折る人”の心理は様々だそうです。

どんな人が多い?

自信家である傾向が強い

アメリカの大学で“30分間、同性同士に会話をさせる”という実験をやったところ、“すぐに話の腰を折る人”ほど、自信家である傾向が強いことが分かったそうです。

自分のことが大好きな人が多い

さらに“すぐに話の腰を折る人”は“自分のことが大好きな人”が多いそうです。

自己顕示欲が強い

他にも“自分の存在を、必要以上に他人に目立つようにする”いわゆる“自己顕示欲”が強い人ほど、人の話の腰を折ってでも、自分の言いたいことや主張したいことを、一生懸命話すそうです。
“自分の話を聞いてもらいたい!”という気持ちが強過ぎて、相手のことを考える余裕がありません。そのため相手が話していても、その話の腰を折ってしまい、不愉快な思いをさせてしまうそうです。自分中心的な性格なので、相手がどういう気持ちになるのか、それを考えることが出来ないそうです。

思いつくままに話をしている

また“すぐに話の腰を折る人”の傾向として“思いつくままに話をしている”というのがあるそうです。
それまでの会話に集中出来ないため、突然別の話を始めてしまったり心が思いつくままに、あれこれ話してしまうそうです。
本人には悪気はないのですが、場の雰囲気を壊しているのは間違いないことで、話の腰を折る人に対抗するには、自分も切り返すしか方法はないそうです。

(2017/2/23放送分より)

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